お知らせ

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「いきものみっけフォーラム in ながの」に参加したよ!

2017.01.30 掲載

 2017年1月15日(日)に長野県長野市で「いきものみっけフォーラム in ながの」が開催されました。
このフォーラムは、いきものみっけファーム in ながの推進協議会主催にて、子どもたちに食・農・生きもののつながりと大切さを伝えるために行われました。

◆食育ブースで学ぼう!
 いきものみっけファームinながの推進協議会にかかわる企業・団体が、それぞれのブースで食べることの大切さ、いきものみっけファームの取り組みなどを紹介しました。
こどもエコクラブ全国事務局は、昨年の環境大臣賞を受賞した壁新聞や幼児部門のミールケア・エコまる賞の壁新聞を展示して、来場した親子にエコ活動のアピールをしたよ!
DSC_8441.JPG  DSC_8450.JPG


◆楽しく学ぼう!ステージイベント!

 みんなを出迎えたのは、長野少年少女合唱団のすてきな歌声!
会場のみんなで「雪」の歌詞の手話を教えてもらって歌ったり、「かえるのうた」を輪唱したりしました。そのあとは、野菜大好き「やさい体操」を会場全員で踊ったり、野菜のキャラクターたちによる「ベジタブルファミリーショー」を観たりして、会場の子どもたちは大いに盛り上がりました!
合唱団.jpg やさい体操.jpg  ファミリーショー.jpg


そしてメインプログラムは、長野市にあるレストラン「みーるママ」をモチーフにした絵本「こんもり森のまほうのレストラン」の世界を、みーる劇団による劇で、食・農・生きもののことを学びました。
みーる劇団.jpg
 当日は、雪が降り続く悪天候の中、200名以上の方にご来場いただきました。
 今回の「いきものみっけフォーラムinながの」を通じて、多くの方々に食と農、そして生きものとのつながりに興味を持っていただきました。いきものみっけファームinながの推進協議会は、これからも子どもたちにさまざまな体験活動を提供していきます♪

集合.jpg

※「いきものみっけファーム」は、環境省の「いきものみっけ」から派生した民間の事業です。
子どもたちが、資源循環型の田んぼや畑を作り、生きもののにぎわいと、安心で安全な食べ物を育てる農園です。
地方自治体・企業・生産者・教育関係者・研究機関・NPOなどが協働して環境と経済が調和した地域を作ります。
いきものみっけファームの目的
1・子どもたちが生きものや食・農について学ぶ農園をつくり、総合的な環境学習の機会を提供します。
2・生産者・企業・消費者・地方自治体・研究機関・教育機関・NPOなどが協力し、循環型の農法を実践・普及します。
3・プロジェクトを全国に広め、智恵・人・産物を交流し、元気な地域を広げます。
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