2016.07.08 掲載
千葉県は今年、こどもエコクラブの子どもたちが主役の「こども環境会議ちば」と、子どもたちを支えるサポーター・コーディネーターが主役の「サポーター会議@ちば」の豪華2本立てイベントを予定しています。この度、大人たちが集まる「サポーター会議@ちば」に全国事務局長が講師として参加!千葉県のこどもエコクラブの元気を支えるサポーター・コーディネーターの皆さんとコミュニケーションを深めました^^
まず初めに、千葉県環境生活部環境研究センター企画情報室 熊谷さんからご挨拶。
環境について知識は持っているが実際に行動している子どもが少ない中、地域の中で活動をしている「こどもエコクラブ」はとても貴重です、これからも県としてサポートしますので、みなさんがんばっていきましょう!との言葉をいただきました。
こどもエコクラブ全国事務局長の川村によるワークショップ、スタート!まずはみんなの気持ちをほぐすアイスブレイクから。名物・全国事務局長のダジャレ飛び交う楽しいファシリテートに参加者のみなさんから笑いがあふれ、初めて会う方々でも一気に和気あいあいとなりました^^
雰囲気があたたまったところで、日頃の活動の様子や、自分たちのクラブの自慢・悩みを話し合うグループワークを行いました。
こどもエコクラブの活動をすることが子どもたちの「人間力」の成長につながっていること、子どもだけでなく保護者や地域の方への意識向上になっていることなど、様々な『エコ自慢』が披露されるとともに、みんなで一緒に活動する時間がなかなか取れなくなっているなど、日頃の子どもたちとの関わりでの『エコ悩み』が出されました。
また、地域のゴミ収集のありかたや大人のタバコのポイ捨て、中国の大気環境についてなど、日本や世界の環境問題にも話が広がり、活気あふれるグループワークとなりました。
今回の「サポーター会議@ちば」開催が週末であったため、お子さんのいるサポーターが参加しやすいよう、子どもの同伴OK!大人の会の間に子どもだけで楽しめるエコ工作プログラムが別の部屋で実施されました★
段ボールを使って恐竜を作るプログラムに、子どもたちは真剣そのもの!子どもたちも頑張っていましたよ♪
頭を使って頑張った後は、子どもたちとの活動にも使える「廃食油キャンドル作り」の体験プログラムが行われました。本来なら90分かかるプログラムを、入念な事前準備でなんと45分で実施!ここからは子どもたちも加わって、思い思いのきれいな色合いの廃食油キャンドルを完成させました★
完成させた廃食油キャンドルをもって、最後に記念撮影!
笑いあり・活発な意見交換あり・体験プログラムありの充実したサポーター会議となりました。
9月22日には、幕張メッセで子どもが主役の「こども環境会議ちば」が開催されます!みなさん、次のイベントでも元気にお会いしましょう★