2016.03.07 掲載
引地川水とみどりの会こどもエコクラブは、神奈川県大和市で長年にわたり引地川の清掃活動を続けているクラブです。今回はちょっぴり水が冷たい川の中、一緒に清掃に参加しましたよ♪
まずは道具の積み込みから。かごやシャベル、トングなど、いつもの道具を持って出発!
と、その前にご報告★引地川水とみどりの会が、神奈川県知事表彰を受けました!長年美しくきれいな環境づくりに務めてきたことが認められました、おめでとうございます!!
それではいよいよ活動開始!足下は長靴や活動専用の上履き、手には軍手をはめて川に入っていきます。引地川の水はとてもキレイ♪でもところどころに茂みがあって、この中にゴミがかくれています。見逃さないように、茂みの中にもどんどん分け入っていきますよ!
この日は一度休憩を挟みながら朝からお昼までがんばりました。なんとゴミ袋6個分のゴミを回収!お菓子の袋やパイプやワイヤ、カバンまで…!
引地川水とみどりの会のスタートは、川に自転車が投げ込まれていた(!)ことだったそう。最初は市の清掃局に電話をして引き揚げてもらっていましたが、何度か同じようなことが続き、「もう自分たちでやったほうが早い!」と、町内会の有志で川の清掃を始めたそうです。すると、近所の子どもたちが「楽しそう!」「僕たちもやりたい!」と集まってきて、引地川水とみどりの会こどもエコクラブが結成されたというわけです。
そんな中で代表サポーターの五味さんが気をつけているのは、メンバーのやりたい活動をやること★中心メンバーの個性によって、その時々の活動は少しずつ違ってきますが、自分たちの興味のあることをやれる子どもたちは、いつもノビノビ楽しく活動を続けているそうです!メンバーの一人は、「もうすぐ受験だけど、川の清掃は大切なことだから、受験が終わったらまた来ます!」と言ってくれました。桜が咲いたら、また戻ってきてね!引地川で待ってるよ~♪