お知らせ

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エコまるが行く! のじま自然観察探見隊&谷津干潟ジュニアレンジャーの活動を取材しました♪

2016.03.07 掲載

のじま自然観察探見隊は、神奈川県横浜市で唯一の自然海浜、「野島海岸」をフィールドに活動するクラブです。去年夏、千葉県の谷津干潟で行われた「オイスカ「子供の森」子ども親善大使×こどもエコクラブ交流会in谷津干潟で、谷津干潟をフィールドとする谷津干潟ジュニアレンジャーと交流したことがきっかけとなり、今回は野島海岸で二つのクラブが一緒に、1泊2日の秋のキャンプで活動することになりました!!

 

横浜市野島青少年研修センターでのキャンプ、1日目は野島の干潟で一緒に自然観察。水の中に入って遊んだり、アメフラシをさわったり、干潟で取ったアサリを食べたり、夜はキャンドルを灯して合同レクをしたりして、二つのクラブで交流しながら活動しましたよ♪谷津干潟ジュニアレンジャーのみんなは、野島と谷津の干潟の違いを感じたようです。

 

2日目、谷津干潟ジュニアレンジャーは、1日目の活動のまとめと、「リーダーに必要なことはなんだろう?」についての会議を行いました。一方、のじま自然観察探見隊は、朝早くから釣り体験へ!エコまるはこの2日目の活動におじゃまして、取材をしてきましたよ♪

 

まずは釣り竿の扱い方について教えてもらってから、野島青少年研修センターから歩いて5分、金沢シーサイドライン・野島公園駅のすぐ下で、一列に並んで釣り糸を垂らしました。野島自然観察探見隊は小学生がメインですが、高校生になったOBや、地元高校のお兄さんも、ボランティアでお手伝いしてくれています。重いバケツはお兄さんたちが持ってくれましたよ♪

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えさはゴカイです!釣り針につけるのはちょっとコワイ…というメンバーも。釣り糸が水底に届いた感覚があったら、竿をちょんちょんと上げて、魚を誘います。

 

「わー!釣れた!」「大きい!重ーい!!」「この魚なに!?」と次々に歓声が上がりはじめました。最初からどんどん釣れる子もいれば、海底のアマモばっかり釣れてしまう子も…でも「もっとこっちの方に来たら釣れるよ!」とみんなが声をかけてくれて、最後の最後に釣り上げた魚はとってもキラキラしていましたよ★

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今回釣れたのは、ギンポ、カサゴ、カワハギ、ウミタナゴ、キス、イシダイ、ベラ、ハゼとなかなかのラインナップ♪釣った魚はサポーターさんがさばいてくれて、お刺身と唐揚げに!お昼ごはんと一緒においしくいただきました。

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一方、谷津干潟ジュニアレンジャーはこの日、メンバーとサポーターが集まりミーティング。1日目の活動の振り返りと、4月から上級生としてリーダーになって、リーダーの証「黒ベスト」を着ることになるメンバーを中心に、「リーダーに必要なことはなんだろう?」についてみんなで考え意見を出し合いました。

 

野島の干潟で自然観察をした1日目について、メンバーの感想は、

「谷津干潟は泥の干潟だけど、野島は砂の干潟なので、いつも谷津で見るのとはちがう生き物を見られてよかった」
「アメフラシがプニプニしていて気持ちよかった♪」
「アサリを食べられたので嬉しかった」
「トビがたくさんいてびっくりした!」
「夜のレクで野島の子と組めて、仲良くなれてよかった★」
「水の中にジャブジャブ入って遊べた」
「キャンドルナイトが楽しかった♪」

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その後、4月から上級生として活動する上で、リーダーに必要なことは何かをみんなで考えました。優しさ、協力する力、まとめる力、知識、教える力、楽しむ力など、いろいろな意見が出ていました。リーダーとして、自分はこれからどんな力をつけたらいいのか?そしてリーダーを助けるためにみんなはどうしたらいいかも考えてながらのミーティングになりました。

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最後に、2つのクラブがあいさつを交わし、2日間にわたった合同キャンプも無事終了!またどこかで一緒に活動できるといいね♪

 

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