2015.08.20 掲載
ANAでのお仕事って?
まずはじめに、飛行機が安全に飛ぶようにメンテナンスを行う「整備士」、お客さんがスムーズに飛行機に乗り降りできるように搭乗手続やゲート業務を行う「グランドスタッフ」、飛行機の旅を快適に過ごせるようお客さんをもてなす「キャビンアテンダント」、そして、お客さんや荷物を安全・安心・快適に飛行機で目的地まで運ぶ「パイロット」のお仕事を映像で学びました。
航空会社で世界初となるCO2総排出量目標を掲げ、環境省の「エコ・ファースト」企業であることや、日本企業が開発したアルミの半分の重さの炭素繊維複合材が機体の約50%(重量比)に使用されているボーイング787を導入することで、これまでのボーイング767よりCO2排出量を20%削減したり、定期的にエンジンの汚れを落としエンジンの性能を回復することによって、使用する燃料を抑えたりしていることなど、ANAが取り組むエコなお話を伺いました。
◆ANA環境への取り組み
先生がわかりやすくお話してくれたよ! | |
炭素繊維複合材を持ち上げたよ!こんなに軽い! |
いよいよ、ヘルメットをかぶって機体工場の中へ!みんなワクワク!
ふだん見ることができない機体工場をみんなで見学しました。
夏休みで、飛行機は北へ南へと大忙し!そのような中でも、整備士さんがくまなく点検・整備を行っていたよ!
広い格納庫内なので整備士さんたちの移動は自転車や車!!みんなは歩いて2つの格納庫を見学して、広さを実感!
間近で見る飛行機やタイヤやエンジンなどに目を輝かせていました!
手が届きそうなぐらい近かったよ! | 1本のタイヤは、およそ200kg! メンバーもビックリ! |
機体の先端の中にはレーダーがあるよ! |
貨物機には、あれ?窓がない! | 格納庫内は、とっても広ーい! | ANA機の着陸も間近で見たよ! |
最後に、飛行機に関するクイズや今日一日学んだことを確かめたり、見学したことについていろいろ質問をしたよ!
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みんなでボーイング787のエンジンの前で記念撮影!
主催:こどもエコクラブ全国事務局(公益財団法人日本環境協会)
協力:ANA(ANAホールディングス株式会社)