2014.04.01 掲載
平成25年度に壁新聞を応募してくれた幼児クラブの中から、『エコまる賞』に輝いたクラブの一つ、「志津幼稚園エコ探検隊」(滋賀県草津市)に、エコまるがお邪魔して、元気な子どもたちと環境プログラムを楽しんできました!
活動日:2014年3月6日(木)
「志津幼稚園エコ探検隊」さんは、こどもエコクラブでの活動は2年目のクラブで、初めて壁新聞作りにチャレンジしたとのこと!
園の近くの畑や山などをフィールドに、農作業や自然観察など、地域の自然を思い切り楽しみながら様々な活動をしています。活動にあたっては、場所を提供してもらったり植物の話を教えてもらったりなど、地域の方々によるクラブのサポート体制もバッチリです♪
子どもたちは本物(?)のエコまるを見て大喜び!! 子どもたちから大歓迎を受けました! |
まずは、「エコまる賞」の表彰式!代表として賞状を受け取った園長の北島先生から「この賞は、みんなの日頃の活動がこんな形でほめられました。素晴らしいですね!みなさん、これからも自然と仲良くしていきましょうね」というお話があり、子どもたちはみんな元気よくうなずいていました。
また、草津市の幼稚園担当部局の山本さんや滋賀県のコーディネーター・池田さん、草津市のコーディネーター・宮城さんと高橋さん、いつもご自分の畑や竹林をフィールドとして提供してくださり子どもたちの活動をサポートしてくれる心強い味方・青地さんもお祝いにかけつけてくれ、たくさんの人が今回のクラブのエコまる賞受賞を喜んでくれました。
園長の北島先生からのお話。みんな真剣に聞きました。 |
草津市の方からお祝いのメッセージをいただきました。 |
次に、メインプログラムのエコクイズにチャレンジ!
食べ残しをしない、早寝早起きをする、物を大切にする、生き物と仲良くする、という4つの身近にできるアクションについて、クイズを通してなぜエコなのかをみんなで考えました。
クイズの後はエコ工作の時間です。
秋に子どもたちが拾ったいろんな色の落ち葉を、先生たちがきれいな押し葉にしてくれていました。その落ち葉を使ったコースター作りに挑戦!
自分のお気に入りの形・色の落ち葉を選び、好きな色の台紙を使って、世界に一つだけのステキなコースターを作りました。
「落ち葉はとってももろいので大切に扱わないと!!」先生から作る時の注意点も、みんなしっかり聞いていましたよ(^^)このコースターを使う時は、秋の活動も思い出すに違いありません♪
工作の後、絵本「葉っぱのフレディ」の中から、春に芽が出て葉っぱになって、秋に落ち葉となって散った後、土にかえって木の栄養になるというお話を聞き、エコ工作で使った落ち葉がめぐりめぐることを学びました。
最後に、今日感じたことや楽しかったことをみんなに発表してもらいました。たくさんの子どもたちから元気に手が上がり、みんなハキハキと発言してくれました!
最後は青地さんたちも一緒に記念の集合写真!
みんなニコニコのいい笑顔で「エコまるのエコ教室」が終了しました★
**おまけ**
プログラム終了後、エコまると全国事務局が片づけをしていたら、子どもたちが地域の名産の「ひょうたん」を使ったカワイイお人形と、エココースターを持って登場! 「志津幼稚園エコ探検隊」のみんな、どうもありがとう! |