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壁新聞道場!

【2022 壁新聞道場!】たのもーーーう!青森県

2022.11.09 掲載

青森県からは5枚の壁新聞が届いたよ!今週は浅井師範よろしくお願いしまーす。

弘前市「HEP21エコクラブ」
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青森市「おおぼし保育園エコフレンド」1
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青森市「おおぼし保育園エコフレンド」2
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十和田市「緑と太陽の保育園グリーン・キッズ」
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十和田市「緑と太陽の保育園グリーン・キッズミニ」
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HEP21エコクラブのみなさんへ
師範から一言!

HEP21エコクラブは小学1年生から高校3年生まで、16名のメンバーが協力して壁新聞を作ってくれました。たくさんの情報が詰まった大迫力の壁新聞です。3枚分ぐらいの情報量があるのではないでしょうか。

だんぶり池での活動の様子や、豊かな自然のことをしっかり紹介してくれています。5月は、水晶をとったりカエルやおたまじゃくしを捕まえたり。7月は蛍を捕まえて観察。9月にはおたまじゃくしのお引越し。服についていた「ヌスビトハギ」の実のことなども、紹介してくれています。

弘前大学環境サークル「わどわ」の大学生と協力した活動もステキですね。ドローンや定点カメラ、水中カメラを活用することで、自分達だけでは観察できないものを見ることができましたね。
豊かな自然とたくさんの生き物たちがやってくる「だんぶり池」。ツキノワグマ、アオサギ、ニホンザル、タヌキ。カモシカに、キツネまで。うらやましいです。豊かな自然をずっと守っていけるといいですね。

とっておきのゴシドウ★

HEP21エコクラブでは、pH測定・電気伝導度の測定をずっと続けておられます。この壁新聞では、なんと、2020~2021年の2年間の雨・雪の調査結果が紹介されています。

今回、測定器が新しくなったことまできちんと書いてあります。さすが! 継続して測定調査を続けるときは、どんな測定器を使っているかは、とても大事なことなんです。
たくさんのデータをしっかりまとめて、考察も素晴らしいと思います。ぜひ今後も続けてほしいです。

高校生のメンバーもいるので、経年変化を捉えることにもチャレンジしてみてもいいかもしれませんね。どの視点で、どのデータに注目して、何がどう変わっているのか。難しいことですが、もし良かったら考えてみてください。
そして、小学生のメンバーのみなさんは、引き続き自然のなかで体験したり感じたり楽しんで、それを自分の言葉で表現してみてくださいね。

地域事務局からの応援メッセージ【青森県】
だんぶり池の日々の様子をイラストで可愛らしく、また、データで こまかく記録しているところにこだわりを感じます。年々進化してきていて、次はどんなふうになっていくのかとても楽しみです。これからもコロナウイルス感染症に気をつけながら続けてほしいです。

地域事務局からの応援メッセージ【弘前市】
長期間実施している酸性雨調査結果の分析に、火山活動の影響を考 えるなど鋭い視点での考察がみられ、感心させられます。
また、ドローンや定点カメラが捉えた動物たちや雄大な風景はこれまでは知ることができなかった新たな発見でしたね。新聞を見ている 側にもワクワク感や自然の素晴らしさがとてもよく伝わってきます。

おおぼし保育園エコフレンド1の新聞を書いてくれたみなさんへ
師範から一言!

おおぼし保育園エコフレンドの こどもたち、すてきな かべしんぶんを つくってくれて ありがとう。こちらは 1まいめですね。
みなさんの かわいい かつどうのようすが、しゃしんから つたわってきます。
みんなで えほんを よみながら、エコのおべんきょうを しんけんに してくれました。おべんきょうを して どうおもったかな?
まわりの おともだちは どんなふうに かんじたのかな?
ひまわり里親(さとおや)プロジェクト では、ひまわりのたねを たくさん あつめましたね。たねを とるのが むずかしかった とのこと。
ひまわりのたねは、おおきなたね、ちいさなたね、ふとったたね、うすいたね など、よくみたら いろいろと みつけられると おもいます。
いっぱい かんさつしてみてね。

とっておきのゴシドウ★

ペットボトルキャンプを つかって、いろいろな おもちゃづくりを しましたね。
ならべて かたちをつくったり、こまになったり、すごろくみたいな あそびかたも したのかな?
おなじものを つかっても、いろんな あそびかたができるって、すごいですね。
これまで なかった アイデアを かんがえられるって、ものすごい ことですよ!
アイデアマンに なったら、みなさんの エコかつどうも、さらに すてきに なりますね。

これからも、たのしい かつどうを つづけてくださいね。

地域事務局からの応援メッセージ【青森県】
一生懸命エコについてのお話を聞く姿が印象的です。床拭き掃除も頑張ってますね。
これからもコロナウイルス感染症に気をつけながら続けてほしいです。

地域事務局からの応援メッセージ【青森市】
ティッシュの空き箱やペットボトルなど、ただ捨てるのはなく、楽器として生まれ変わるのは素晴らしいですね。
ひまわりなどのお花がカラフルで、見ていて楽しい気持ちになる壁新聞でした。
 

おおぼし保育園エコフレンド2の新聞を書いてくれたみなさんへ
師範から一言!

おおぼし保育園エコフレンドの こどもたちの すてきな かべしんぶん、こちらは 2まいめですね。

しゃしんが たくさんで、かつどうの ようすが よくわかります。それに、がんばって じを かいてくれた おともだちも いますね。じょうずです!

ティッシュの あきばこや ペットボトルで がっきを つくりましたね。
じょうずに できたかな? どんな おとが なりましたか?
つくった がっきで えんそうかいが できますね。たのしそうです!

ペットボトルの キャップを たくさん あつめてくれました。

みんなで ぞうきんがけを して、おへやも ぴかぴか きれいに なりました。

とっておきのゴシドウ★

ひまわり里親(さとおや)プロジェクトで たねを たくさん とりましたね。

ちいさな たねの ひとつぶ ひとつぶが、おおきな ひまわりに なるって すごいね。
それに、たくさんの たねを あつめるためには、みんなで きょうりょく しましたね。
いろんな かつどうで、みんなが きょうりょくして、ちからを あわせて くれました。
これからも ちからを あわせて、なかよく エコかつどうを たのしんで くださいね。

地域事務局からの応援メッセージ【青森県】
頑張って集めたペットボトルのキャップが、めぐりめぐってみんなのためのワクチンになるなんて素晴らしいですね。また、ペットボトル等でおもちゃや楽器を作る子どもたちの姿がとても楽しそうですし、発想力の豊かさにもつながる学びにもなっていると感心しました。

地域事務局からの応援メッセージ【青森市】
ペットボトルのキャップを集めたり、ひまわりの種をとったり、みんなで協力して楽しく活動している様子が伝わってきます。これからも楽しみながらエコ活動を続けてください。

緑と太陽の保育園グリーン・キッズのみなさんへ
師範から一言!

みどりとたいよう グリーン・キッズの こどもたち、とても すてきな かべしんぶんを つくって くれましたね。

「つちは なくても、やさいは そだつの?」
とっても きになる この「ぎもん」。

じっさいに すいこう さいばいに ちょうせんした ようすを ていねいに しょうかいして くれています。
どんどん やさいが そだっていく ようすが、しゃしんで よく わかりますね。

1かいめが おわって、「またやりたい!」「やさいのしゅるいも ふやそう」と、もういちど すいこう さいばいを したんですね。

きっと、にかいめは さらに こまかいことまで かんさつ できたと おもいます。
そして、たくさんの かんそうを かべしんぶんに かいてくれましたね。

なんでだろう? と おもったこと。
どうなるかな? と かんがえたこと。
そして、じっさいの けっか。

エコかつどうを とおして、いっぱい かんがえましたね。ステキな かつどうが たくさん できましたね!
これからも たのしい かつどうを つづけて くださいね。

サポーターへのとっておきのゴシドウ★

コロナ禍の中でも、新しいことに挑戦されていて、本当に素敵な活動になっていると思います。新しい挑戦の枝豆作りも、コロナの影響で親子での活動が減ってしまったとのことでしたが、細かい観察ノートや、この壁新聞などで、保護者の方も子どもたちの体験を知ることが出来るのでステキだな、と思いました。

子どもたちの目線で、心を豊かにする活動を展開されていて、素敵です。これからもがんばってください!

地域事務局からの応援メッセージ【青森県】
普段お店でしか見る機会のない野菜を自分たちの力で育てていくのは、大変だけど新鮮で楽しいものだということが、子供たちの様子から伝わってきます。
これからもコロナウイルス感染症に気をつけながら続けてほしいです。

地域事務局からの応援メッセージ【十和田市】
水耕栽培で育てた野菜は、室内で育てることでより身近に観察することができ、たくさんの発見をすることができましたね。また、初めて畑で育てた枝豆の成長日誌も写真や豆のイラストを使い、見やすくまとめられていました。普段食べている野菜に興味を持ち、大切に育て、収穫する喜びを知ったことで、エコ活動を通して食育にもつながったと思います。これからもたくさんの経験を通して環境について学んで欲しいです。

緑と太陽の保育園グリーン・キッズミニのみなさんへ
師範から一言!

グリーン・キッズの ちいさい こどもたちの みなさん、SDGsのことを いっぱい やりましたね。

たべもの の こと、ごみ の こと、おやさいを そだてたりも しましたね。

おとなも がんばっている SDGsの かつどう、これからも いっしょに やっていこうね。

これなんだろうな? と かんがえて、みて、さわって、においをかいで、いっぱい たのしんでね。

とっておきのゴシドウ★

保育園の小さな子どもたちがSDGsの活動とは、難しい活動に挑戦されたんだなあと思ったのですが、小さな子どもたちが「SDGsって何?」と聞いてくるとは、驚きました。
身近な活動にからめて、繰り返し伝えることで、将来の深い理解に繋がりそうですね。

それに、子どもたちが保育園で取り組んでいるということが、保護者の方にも良い影響がありそうだなと感じました。

五感を使って自然を感じる「チビッコチャレンジ」素敵です。ぜひ続けていただければと思います。

暑い日が続いてグリーンカーテンがあまり育たなかったとのこと。ここ数年、地球温暖化の影響なのか、高温や大雨が増えてきたように感じますね。子どもたちが大きくなった時にも、豊かな自然がしっかり残っているようにしたいですね。グリーンカーテン、次はうまくいきますように。

地域事務局からの応援メッセージ【青森県】
最近話題のSDGsについて取り上げているのかがまずはすごいですね。大人でも説明するのが難しいのに、絵を使って誰にでも 分かりやすく表現しているところが素晴らしいいですね。これからもいろんなことに目を向けていってくださいね。

地域事務局からの応援メッセージ【十和田市
SDGsをテーマに、自分たちにできることを見つけ、楽しみながら活動してくれたのがよくわかります。今年のグリーンカーテンは天候のためかうまく育たず残念でしたが、それを含め、野菜を育てたことやゴミ拾いをしたこと、廃材を楽しいおもちゃに変身させたことなど、たくさんの素晴らしい経験をしたと思います。これからもSDGsのゴールに向かって身近なところから少しずつ、活動に取り組んで欲しいです。

浅井師範、ありがとうございました!次はどこの地域かな?お楽しみに!
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