【2022 壁新聞道場！】たのもーーーう！宮城県 その１
2022.08.10 掲載
宮城県からは2枚の壁新聞が届いたよ！
今週は1枚の壁新聞をご紹介★ 岡本師範よろしくお願いします。
宮城県 その２
白石市「よしすけ新聞」
SDGs 
よしすけ新聞のみなさんへ
師範から一言！
何をテーマにして活動するかを考えて、4年生になって自分たちがやれる取り組みとテーマを発見しました。自分たちの身近なことで大事なことは、きゅう食ののこしをへらすことであると気づいたのはとても良いポイントですね！
また、①どうやったらきゅう食ののこしをへらせるか？②のこさないことのメリットは何か？③のこした物はどんな活用ができるか？の3点にしぼったのもわかりやすいです。みんなで考えたり、データをとってしらべるのも◎！客観的に調べることにつながりました。
①どうやったらきゅう食ののこしをへらせるか？
すきな食べものと苦手な食べものについて、食べるじゅんばんを変えたらどうかというのをじっさいにしらべたんですね。なかなかおもしろいところに目をつけましたね。
結果は苦手なものを先に食べると食べのこしがへることが分かりましたが、それ以上にすばらしい結果が出ました。それはすきな食べものも苦手な食べものも食べられる量がふえてきたことです。すばらしいです！すききらいがなくなってきたってことです。
世界にはごはんをちゃんと食べられない人が７おく人もいます。10人に1人のわりあいです。すききらいを言っている私たちは恵まれてるんですね！
②のこさないことのメリットは何か？
のこさないことのメリットとしては、のこしたものをいれる袋がいらなくなる、おさらなどをあらう水がすくなくてよい、のこりものをはこぶ燃料やしょりをする燃料がいらないなど、とても良いことに気がつきました。さらに、のこり物をしょりするとき、たとえばもやしてしょりするとCO２が出て、地球温だん化がすすんでしまう。だからのこり物がなくなると地球温だん化がストップするメリットがある。目の前のことだけでなく、世界全体のことにも考えが広がったのはとてもすばらしいです。
③のこした物はどんな活用ができるか？
つぎにみんなが考えたことは、のこり物をごみにしないで、なにかにつかえないか？でしたね。トイレやせんめんだいをふく、あるいはろうかなどのワックスがけはどうかなど、とてもユニークですね。かびんの水の代わりに牛乳を使うとえいようがたくさんあるからよいのではと考えましたが、牛乳がくさると花もかれてしまうので、使わないほうがよいのですね。これも一つの発見です。みんなに教えてくれてありがとう。
とっておきのゴシドウ★
きゅう食でのこした物は食べられる物なのでもっといろいろな使い道がありそうですね。たい肥にリサイクルしている自治体もあります。封を開けていないきゅう食ののこり物はたべものがなくてこまっている人にあげることもできます。
編集後記にも書いてくれましたが、きゅう食をのこさないこと一つでもりっぱなエコ活でした。いろいろなエコ活をやることにめざめました。今回のようなすばらしい活動、これからもぜひ続けてくださいね。
岡本師範、ありがとうございました！次はどこの地域かな？お楽しみに！
宮城県 その２
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