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【壁新聞道場!】たのもーーーう!高知県 その④

2017.12.20 掲載

高知県は10枚の応募があったよ!その中から香美市の4枚をご紹介。
今週は田中師範です。よろしくお願いしまーす!

高知県 その① その② その③

香美市こどもエコクラブ
 

「自ぜんとふれあいたい」
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「アースレンジャー」
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「リサイクルチーム」
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「みどリサイクル」
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香美市こどもエコクラブ 自ぜんとふれあいたいのみなさんへ
師範から一言

「みんなで森を守ろう!!」壁新聞でシカによる食害(しょくがい)から木を守る活動をほうこくしてくれてありがとう!!

香美市ののみやび丘と同じようにシカによる食害は日本全国でおきているようですね。
このシカによるひどい食害のことを壁新聞で記事にして全国のたくさんの壁新聞の読者のお友だちに知ってもらうことはとてもたいせつなことで、これらのお友だちのところでシカによる食害でこまっている人たちにとってとてもじゅうようなじょうほうになっていると思います。
だから、みなさんの壁新聞はとてもたいせつなやくわりしているりっぱな記事だと思います!!!シカによりとてもたいせつな山や森の木がどんどんへってきて、木のなえ、かわ、みもたべて、雨の日には根がよわり、土が川に流れて、川がよごれて魚がすめなくないっているひどいじょうきょうが写真や絵でよくわかりました。
また木をうえてシカにたべられないようにかこいをしたり、木をあみでまいて皮をたべられないようにしているみなさんのまじめなかつどうで、山や森が少しづつかいふくしてきて、シカがもっとへっていくことをおいのりします!!!

とっておきのゴシドウ

みなさんの壁新聞に「木はきれいな空気にしてくれる。」と書いてあったけど、これは森の中の木のとてもたいせつなはたらきの一つで、森の中の木の三つのとてもたいせつなはたらきである「二酸化炭素をすってさんそをつくる」、「緑のダムとして地下水をため、やまくずれをふせぐ」そして「森の中の生き物は食べるものと食べられるもののつながりからできているという食物連鎖(しょくもつれんさ)」のことを学ぶと、しぜんや森のことにもっときょうみがわいてくると思うよ。
シカがのうぎょうにあたえたひがいは、やく60おく円というとても大きなお金で、森にすんでいる動物による食害の3ぶんの1だそうです。だから、日本のいろいろなところでシカの食害を小さくするためのほうほうを、せんもんかのひとたちがかんがえており、そのほうほうもいろいろとあるようで、みなさんのみやびの丘で一番よくあったほうほうをえらんで、チャンレジしてみてはいかがでしょうか。
 

香美市こどもエコクラブ アースレンジャーのみなさんへ
師範から一言

たくさんのわだいのある「アースレンジャー新聞」を作ってくれてありがとう!!!この壁新聞を読んでくれるお友だちにとってとてもわくわくする記事がいっぱいあるね。
「ブナの森づくりプロジェクト」では、はげ山のみやびの丘をシカが種から育てた苗木を食べないようにほごさくをして、むかしように緑でいっぱいにするすばらしい森づくり活動、「みんなで守るよ森から海へ」では、とてもふかいつながりのある森と海のかんけいを森が雨水をためて、大雨でも水をダムにためて、その水が飲み水や田畑の作物を育てる水になり、海に流れるという説明してくれてありがとう!!!
「森をつくろう」の活動では、シカから木や苗木を守るためにみなさんでできる「保ごさく」、「土止め」、「ネットはり」、「苗うえ」そして「根を守る」というほうほうをしっかりとやっていることが森のためにとてもすばらしく、りっぱなことですね。
みなさんが海岸をさんぽしながら、漂流物(ひょうりゅうぶつ)を観察したり集めたりすることをビーチコーミングといいます。貝がらや流木、ガラスのかけらを観察したりひろい集めて、流木や貝がらでクラフトや標本を作って楽しんだり、そのままかざって楽しんだりして、海岸で宝探しをしてはいかがでしょうか。

とっておきのゴシドウ

「みんなで守るよ森から海へ」という見出しがあったので、森と海のふかい関係をしらべるともっとしぜんことがわかりおもしろかったと思います。
森のおち葉やかれ木は、えいようのある腐葉土(ふようど)という土になり、雨や雪とけ水は、この腐葉土にしみこみ、長い時間をかけてながれだします。えいようのある森の水は、やがて川となって、海にながれていきます。このように森から海にはこばれたえいようは、海の植物プランクトンをそだてて、そのプランクトンを食べる貝や魚などがいきていけるので、ゆたかな海となり、森と海はとてもなかよしの関係なのです。


香美市こどもエコクラブ リサイクルチームのみなさんへ
師範から一言

美しい緑でいっぱいのたくさんの山を書いた「森林と海を守る Let’s Go!!」エコ新聞は、とてもめだち、山に関してどのような記事(きじ)が書いてあるのだろうととても気になりました!!!
「みやびの丘とさがわの森でのネットはり」や「ブナの森でエコ活動」の記事では、ブナやリョウブの苗木のシカの食害をふせぐためにネットはりをがんばったので、一日も早く森が美しい緑におおわれて変身することをきたいします!!!
「やすの海でカヌー」の記事では、カヌー体験や日曜市はとても楽しかったようだね。火力発電と風力発電のちがいが勉強できたかな。また海岸には海草だけでなく、いろいろなひょうりゅう物が流れてくるのでおどろきだね。
「環境日記はエコガイド!」と「緑の小道」の記事では3ヶ月の長い間、トマト、電気、オタマジャクシ、せんぷうき、お茶、テレビ、ゴミなどのいろいろなエコ活動は地球の環境問題のかいけつにとてもやくにたち、すばらしいけいけんをしたと思います。
「さおりが丘のマネキグサ」の記事では、さくでシカの食害から守られたぜつめつきぐしゅのマネキグサのピンクの花が年々広がってよかったね。みなさんがシカの食害から守るためにくろうして植えた苗木やマネキグサ、そして「森の巨人たち100選」に選ばれたトチノキにどうしても会いたくなりました!!!1年間のエコ活動、ほんとうにおつかれさまでした、そしてよくがんばったね!!!

とっておきのゴシドウ

次回のエコ新聞では海を守る活動のことと、森と海のふかい関係を調べてそのほうこくをまっていますよ!!!

香美市こどもエコクラブ みどリサイクルのみなさんへ
師範から一言

みなさんの「ぼくらのエコ活動新聞」は、まるでふつうの新聞のように作られており、とても読みやすいすばらしい新聞です!!!
さおりが丘・みやびが丘・さがわの森、火力発電と水力発電、エコキャンプ、エコクッキングそしてかかし作りと、いろいろなわだいがたくさんあり、そしてとてもきちょうなエコ活動を体験しながら、ひじょうにうまくまとめられた新聞ですね。
さおりが丘はみなさんのせんぱいたちがくろうして、木や苗木をシカの食害からネットで守ったりしたことで少しずつふっかつして、種からそだてたマネキグサの花も咲き、そしてみなさんはスズタケを守るためにほごネットをして、さらにみやびの丘ではブナの赤ちゃんが土砂くずれやシカの食害でだめにならないようなくふうをして、森のほご活動をがんばりましたね。

海ではビーチコーミングを楽しむことができたようですね。ビーチコーミングにはルールがないので、お友だちそれぞれで、いろいろな遊び方、楽しみ方がありますよね。ひろった生き物を観察したり、貝がらや流木(りゅうぼく)でクラフトを作ったり、海の自然、文化、歴史について、たくさん学ぶことができますよ。香美市の山や海の自然のことを思いきり楽しみ、学んだ1年だったようですね。おつかれさまでした!!!

とっておきのゴシドウ

さおりが丘とみやびが丘ではみなさんとせんぱいたちのすばらしいチームワークができあがり、このチームワークをこうはいのみなさんにもぜひ、ひきついでいってほしいと思います。

田中師範、ありがとうございました!

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高知県 その① その② その③

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