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【壁新聞道場!】たのもーーーう!和歌山県

2012.05.25 掲載

和歌山県は1クラブで2枚のかべ新聞の応募があったよ!

 和歌山県有田市「かがやき」①と②

有田川河口干潟を観察して、地域の自然や環境について考えました。
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かがやき①の新聞を書いたみなさんへ
師範から一言!━─━─━─━─━━─━─━─━─━─━─━━─━─━─━─━━─━─━

みなさんが活動している干潟がどんなところで、どんな特徴があるのか、そしてたくさんの生き物がいるのかが一目でよくわかる
かべ新聞です。とりわけ、写真でそれぞれの生き物を重ねて貼ってある生き物図がいいですね。また、それぞれの生き物
(コメツノブエ、トビハゼやシオマネキなどなど)について詳しく調べてありますし、手の上にのせて、トビハゼなど写真をとっているのでどのくらいの大きさかが実感できます。
このように生き物で溢れている干潟を引き続き見守ること、そして守っていくことが大事です。これからもぜひ観察を続けていって
くださいね。

とっておきのゴシドウ★・・・・・・★・・・・・・★・・・・・・★・・・・・・★・・・・・・★・・・・・・★・・・・・・・・

この干潟は和歌山県のどこにあるの?観察したいきものはいつでもみることができるの?観察している人は誰なの?
いつ観察しているの?これらの生き物を守る活動をしているの?
この新聞からは疑問がいっぱい湧いてきます。みんなが活動している地域について、どこか全然知らない人が読んでもわかってもらえるような情報があればいいかも!

かがやき②の新聞をかいたみなさんへ
師範から一言!━─━─━─━─━━─━─━─━─━─━─━━─━─━─━─━━─━─━

「かがやき2」の生き物新聞も、みなさんが活動している干潟に住む生き物が詳しく分かるものですね。とりわけ、シオマネキとハクセンシオマネキの見分け方など、かなり専門的な知識も書かれています。実際に現地に行って本物のシオマネキとハクセンシオマネキの違いを自分で確認したくなりますね。
気水魚についての説明も詳しく書かれており、大変勉強になりますね。
このように生き物で溢れている干潟を継続的に観察している活動、大変な作業だと思いますが、これからもぜひ続けていってくださいね。

とっておきのゴシドウ★・・・・・・★・・・・・・★・・・・・・★・・・・・・★・・・・・・★・・・・・・★・・・・・・・・

この干潟は和歌山県のどこにあるの?いつ、観察した記録なの?いつでも新聞に紹介されている生き物が見られるの?
どんな人たちがこの活動に参加しているの?
かがやき1の新聞と同じで、この新聞からは疑問がいっぱい湧いてきます。みんなが活動している地域について、有田市のことを
全然知らない人が読んでもわかってもらえるような情報があればいいかも!
また、かべ新聞を作る切り口として干潟の一つの生き物に注目をして、そのすみか、何を食べているか、どんな天敵がいるのか、
など生き物の生態やその生き物と他の生き物のつながりが分かればいいなあと思いました。

西澤師範、ありがとうございました!つぎはどの地域のかべ新聞かな?お楽しみに!

やわらかラブm.gif

西澤師範のご紹介はこちら!→ http://www.j-ecoclub.jp/kabe/201205281038.html
壁新聞道場一覧はこちら  http://www.j-ecoclub.jp/kabe/201204191131.html