逆川こどもエコクラブ (茨城県)
劇団シンデレラに、ラムサール登録湿地涸沼を視察案内をしました。
昨年は、千波湖を、一昨年は霞ヶ浦で一緒に活動しましたが、今日は、シンデレラが推進するラムサール保全の取り組みとして、涸沼を案内しました。
涸沼は2015年に登録された関東唯一の汽水湖としてラムサール湿地に登録されています。
逆川こどもエコクラブサポーター及びメンバーは、2014年からはじまったラムサール事務局ひぬまの会が主催する涸沼ラムサールガイド講座を受講し、昨年までに64名が登録されています。ガイドは、涸沼の生態系を学び、昆虫や植物を現地で案内できるスキルを得るとともに、観光面として「ハゼ釣り」の仕掛けから投げ釣りの技を習得、名物のシジミ採りは船で行う体験を行い、ラムサールに大切な野鳥観察では、望遠鏡の扱い方、水鳥や渡り鳥の知識を備えています。
そして、ガイドのクラブメンバー2名が、シンデレラを案内しました。
野鳥観察に優れ、日本野鳥の会の会報誌にも掲載される中学3年生のメンバー、魚や水生生物の採取が大好きなハゼ釣りの先生として中学2年生のメンバーが案内してくれました。
シンデレラのみなさんも、楽しい時間を過ごせました。
SDGsの目標達成に向かうには、ITやSNSの情報も重要かと思いますが、やはり、現場を知って、対策をして、何より継続することが大切です。
愛知の劇団シンデレラと茨城の逆川こどもエコクラブは、これからも継続したコラボを続けていきます。
逆川こどもエコクラブ(茨城県)
逆川こどもエコクラブ(茨城県)
逆川こどもエコクラブ(茨城県)
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