活動レポート

活動レポート

SDGsフォーラム1

逆川こどもエコクラブ (茨城県)

活動日:

2020年07月04日

実施場所:

茨城県小美玉市

参加メンバー&サポーター数:

73人

活動の分野:

  • イベント・交流会 イベント・交流会

SDGs:

活動内容

地球温暖化防止活動推進員 econetグループ主催、逆川こどもエコクラブ・ホタルネットワークmito共催の、「SDGsフオーラム」が、サポーターの小美玉市の株式会社森久で開催されました。
森久は、不燃木材の生産をしている工場で、特殊な加工を施し、燃えない建築材をつくっています。
板版や合板を燃えない材料に変えてしまう技術は、日本でも数工場しかないそうです。

参加者のようす

工場の視察会では、事業所のスタッフが案内してくれました。木材に、無害で長持ちして燃えない特殊な液体を塗布する工程、圧力をかけて浸透させる工程、そして、乾燥工程と塗装工程を見学しました。

感想・気づいたこと・考えたこと

不燃木材は、火災の広がりを抑える役目を果たすこと。住宅などの建造物が長持ちすること、遊歩道や雨に触れる場所に優れた耐久性があることなど、これからの建築技術に多用されると思います。
防災とecoがマッチングした製造業を見学させていただき、ありがとうございました。

逆川こどもエコクラブのみなさんへ
今、日本の森をまもっていくために、国内産の木材をつかっていこうと国が一体となって取り組み始めていますね。今回の見学は、まさにその最前線の現場だと思います。これまではコンクリートに比べて耐久性や燃焼性等で利用が限られていましたが、この地域から日本の森の姿やまちの建物の景観がかわっていくことになるかもしれませんね。
エコまる
逆川こどもエコクラブのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名逆川こどもエコクラブ
  • 所在地茨城県
  • クラブの種類近所や地域のお友達

クラブ写真

茨城県の水戸市を中心に、生物多様性に関する環境学習、耕作放棄地にホタルを再生させて保全する活動、地域ぐるみで地球温暖化防止の啓発と脱炭素に向かうアクションなど、積極的に参加する子供たちとサポーターが楽しく学びながら活動しています。大学生ユースから1歳児まで、持続可能でつながるSDGsを実践しています。

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