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活動レポート

近所の用水路にて生き物調査

ななちゃんズ (千葉県)

活動日：

2020年06月20日

実施場所：

真間川沿いの用水路

参加メンバー＆サポーター数：

2人

活動の分野：

SDGs：

4年前から実施している定点調査です。メンバーは年々生き物の捕獲方法が上手になってきています。季節、気候ごとの生き物の移り変わりを確認。

クロベンケイガニやテナガエビを20匹以上捕獲して笑顔のメンバー。
水生生物を捕まえるならタモ網が欠かせないそうです。コロナ禍なので、念のためマスクをして作業しましたが、普段と違う装いで逆に気合が入ったそうです。

一時期ザリガニもいましたがテナガエビの勢力が強い理由、用水路にボラの赤ちゃんが進入してくる理由、アカテガニが一定数混じっている理由。水量が多い時期と少ない時期で生き物の種類が変わる理由等々、色々考えていたみたいです。4年前はじめた当初に比べると、想像の幅が広がっています。

: ななちゃんズのみなさんこんにちは！
すごいですね、アカテガニやテナガエビ最近は少なくなってきました。昔は６月から７月にはこどもたちはみんなで産卵のために岸によってくるテナガエビをミミズを付けた竿で釣りました、たくさんいたのでそれを金網の上で焼いてお醤油を付けて食べました、とっても美味しいですよ！今は数が減ってきたので食べられません。
満月になるとたくさん釣れました。カニやエビなど海の生き物は大潮の時に産卵をするようです。水の温度や汚れ具合、水中の環境が変わると生き物たちの種類も違ってくるのですね。また報告してくださいね＾＾