活動レポート

活動レポート

田んぼの天地返しと畦切作業

まきのはら水辺の楽校 (静岡県)

活動日:

2020年05月03日

実施場所:

牧之原市カタショー前田んぼ

参加メンバー&サポーター数:

20人

活動の分野:

  • 農業・栽培 農業・栽培
  • 土

SDGs:

活動内容

田植え前の準備として、田んぼの天地返しと畦切作業を行った。

参加者のようす

 天地返しと畦切を行わないと、米づくりが始まらないという事で、額に汗を浮かばせて、土と格闘していました。

感想・気づいたこと・考えたこと

 30年程度使用してなかった田んぼを昨年から借用して、米づくりを始めましたが、昨年の苦労が嘘のように、比較的に苦労なく作業が進みました。
 多少でも、米づくりを行ったという事で、稲の根が張る事により、土に空気が入り、土が柔らかくなっていました。
 昨年の反省から、米の生育が悪かったので、有機肥料のすきこみも行いました。次回は、水を田んぼに溜めてから、天地返しを行った後に、トンボ掛けを行って、田んぼの土を平らにします。この時は、子供たちは田んぼを駆け回り、泥んこゲムを行う予定です。

その他

 田植えの予定は、5月下旬又は6月上旬を予定しています。新型コロナで、不要不急の外出は禁止されていますが、作業を行わないと米づくりができないので、活動は継続します。
 農家・酪農家の皆さんは、生物を対象にしているので、作業を中断できないです。少ない人手で、農作業等を行っています。私たちのために食料安定供給のため、日々、努力しています。感謝です

まきのはら水辺の楽校のみなさん、こんにちは。
だんだんあたたかくなって、今年の米づくりがはじまりましたね。苗床づくりや田んぼの天地返しから畦切りまで、いろいろな仕事があっておつかれさまです。はじめてのことがいっぱいだとおもうけど、外で体をうごかすと気持ちいいでしょうね。
みなさんがもって帰った種もみはどのくらいまで成長しましたか?最初は小さなもみのつぶがイネになって、秋にはたくさんの米をみのらせます。5月おわりか6月はじめくらいには田植えですね。これから田んぼではいろいろな世話をすることになりますが、がんばりましょう。
30年も米づくりをしてなかった田んぼを再生するのはたいへんなことです。人が使わないあいだにいろいろな草が生えていたのではないでしょうか。でも、そこでみなさんが米づくりをはじめると、新しい環境ができて、それをとりまく自然や生きものたちも変化していきます。そういったところも観察してみるとおもしろいですよ。田んぼをとりまく自然や生きものたち、そして、みなさんが育てていくイネもふしぎがいっぱいです。
これから田んぼがどうなっていくか、またレポートでおしえてください。
エコまる
まきのはら水辺の楽校のみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名まきのはら水辺の楽校
  • 所在地静岡県
  • クラブの種類近所や地域のお友達

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