わくわくエコクラブ (岡山県)
もずく基金の交流会に沖縄に行き、もずくや海ブドウ生産者の方との交流会。サンゴの苗づくり、もずく選別と海ブドウの養殖場見学、海の生き物調べ、シュノーケリング体験(子ども)、美ら海水族館、ひめゆりの塔にも行きました。
まず、海の色のきれいなことに感動。生産者の方達とも交流することが出来ました。サンゴの苗を見たのも初めてで、台座への取り付けを頑張っていました。シュノーケリングは初めての体験で不安があったようですが、とても綺麗な海で魚やサンゴが見えたと喜んでいました。美ら海水族館のイルカのお腹から出たというビニールごみの展示物にショックを受けていました。
普段食べているもずくがどうやって製品になるのか見学させていただくことで、生産者の方達を思って大切に食べないといけないと思った。
沖縄の海だけでなく、日本の海、そして世界の海がきれいで生き物が生き生きと住める海となるように人間は生活を考えないといけないと思う。近年、マイクロプラスチックの問題も取りざたされており、脱プラスチック生活をする必要がある。売る人、買う人、使う人すべての人が考えなくてはならない問題だと思う。
ひめゆりの塔に行き、平和の大切さを感じた。
私たちの消費行動が海の生き物の命とつながっていることを実感することが出来ました。
もずく基金とは:コープのもずくの産地沖縄県恩納村のサンゴは1998年と2001年の海水温の上昇により大きなダメージ(白化現象)を受けました。海が死んだら生産者の方々だけでなく全ての生き物も困るため、命をはぐくむ海を未来に渡って保全するためもずく基金が始まりました。もずく基金の対象商品を購入することで基金の積み立てが増え、サンゴ養殖(魚などの生き物の住み家の保全)に役立てられることになりました。
わくわくエコクラブ(岡山県)
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