小野幌エコクリーン (北海道)
札幌市環境プラザさんのイベントで他のエコクラブのみんなとバスで川瀬さんの農園まで行きました。
川瀬さんの農園ではケールや赤いオクラなどの珍しい野菜や中まで赤い珍しいイチゴが作られていました。
また、農薬や化学肥料をできるだけ使わずにフードリサイクルで作られた肥料を使っていました。
畑見学が終わったら会館の中で松本さんの話を聞きました。
松本さんは野菜ソムリエ、薬膳フードデザイナーの資格を持っている農家さんです。
松本さんの話では地域で作られた物をその地域で食べることを「地産地消」といい、地産地消をすると輸送費がかからなくて新鮮なまま安く買えるのでフードマイレージが0に近くなると教えていただきました。
次に「指定野菜」というのがあることを教えていただき、指定野菜は一年中スーパーに並ぶようにと国が決めた14種類の野菜のことと教えていただきました。
さらに、畑を作れる面積が小さい場合に「少量多品目」といって小さい面積の中で数多くの品目を植える方法をとっている農家さんが最近多いと教えていただきました。
ケールやオクラ、落花生など、畑に実っているところを見たのはみんな初めてなので、驚いていました。
私たちの学校の「みどりの活動」でも、川瀬さんの農園と同じく、農薬や化学肥料をできるだけ使わずにフードリサイクルで作られた肥料を使う取り組みをしています。環境のために色々なところで、フードリサイクルの肥料が使われていることが分かりました。
私は、小野幌エコクリーンのみんなで、来年畑を作りたいと思いました。