活動レポート

活動レポート

エコクラブ交流会「食べ物の産地訪問」

小野幌エコクリーン (北海道)

活動日:

2019年10月05日

実施場所:

さっぽろ川瀬農園

参加メンバー&サポーター数:

14人

活動の分野:

  • 農業・栽培 農業・栽培
  • イベント・交流会 イベント・交流会

SDGs:

活動内容

札幌市環境プラザさんのイベントで他のエコクラブのみんなとバスで川瀬さんの農園まで行きました。
川瀬さんの農園ではケールや赤いオクラなどの珍しい野菜や中まで赤い珍しいイチゴが作られていました。
また、農薬や化学肥料をできるだけ使わずにフードリサイクルで作られた肥料を使っていました。
畑見学が終わったら会館の中で松本さんの話を聞きました。
松本さんは野菜ソムリエ、薬膳フードデザイナーの資格を持っている農家さんです。
松本さんの話では地域で作られた物をその地域で食べることを「地産地消」といい、地産地消をすると輸送費がかからなくて新鮮なまま安く買えるのでフードマイレージが0に近くなると教えていただきました。
次に「指定野菜」というのがあることを教えていただき、指定野菜は一年中スーパーに並ぶようにと国が決めた14種類の野菜のことと教えていただきました。
さらに、畑を作れる面積が小さい場合に「少量多品目」といって小さい面積の中で数多くの品目を植える方法をとっている農家さんが最近多いと教えていただきました。

参加者のようす

ケールやオクラ、落花生など、畑に実っているところを見たのはみんな初めてなので、驚いていました。

感想・気づいたこと・考えたこと

私たちの学校の「みどりの活動」でも、川瀬さんの農園と同じく、農薬や化学肥料をできるだけ使わずにフードリサイクルで作られた肥料を使う取り組みをしています。環境のために色々なところで、フードリサイクルの肥料が使われていることが分かりました。
私は、小野幌エコクリーンのみんなで、来年畑を作りたいと思いました。

小野幌エコクリーンのみなさん、活動報告をありがとうございます。
最近の農業の一つの形について、学ぶきかいになったようでうれしいです。農作物の大量生産・大量消費の反対にあるのが、今回みんなが知った少量他品目・地産地消という考え方です。
どちらがいいとか悪いとかではありません。ただ、それぞれの意味や大切さを考えることが大切なのです。
また、「フードリサイクル」というものに興味(きょうみ)をもったようですね。ぜひ、みなさんでできることを考えて取り組んでみてください。そして、環境との関係を自分の目で確かめて、味わってみてくださいね。では、次回の報告も楽しみにしています。
<全国事務局より>
こどもエコクラブ全国一斉活動として「大地を感じ・大地を知るジオアクションJAPAN」をスタートしています。来年畑の活動をしようと考えているなら、ぜひその前に「土のチカラ」を感じるこの活動に参加してみてください。みなさんのチャレンジ、待ってます! 「大地を感じ・大地を知るジオアクションJAPAN」 http://www.j-ecoclub.jp/challenge/all/
エコまる
小野幌エコクリーンのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名小野幌エコクリーン
  • 所在地北海道
  • クラブの種類近所や地域のお友達

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