津田沼イオンチアーズクラブ (千葉県)
「谷津干潟の日」に行われた干潟の清掃活動に家族も一緒に参加しました。
アオサの除去が主な作業です。
アオサがたくさん発生して腐り、干潟を覆ってしまうと砂に住む多くの生物が死んでしまうので毎年行われている作業です。
今年はそんなに発生していませんでしたが、強風の中、みんな砂だらけになりながら、楽しそうにアオサを拾っていました。
風が大変に強く、帽子や網を飛ばされないようにしてアオサを拾うのはでした。
長靴を履いているのでヘドロがたまったところに足を入れ、抜けなくなる人もいて大変でしたが、大勢の参加者の協力でとてもきれいになりました。普段は関係者しか入れない干潟なので、カニや貝などの生き物観察もでき、みんなとても楽しそうでした。
ゴミ捨て場だった干潟がラムサール条約登録地になるような干潟になり、こうして市民が協力して維持していることは素晴らしいことだと思いました。
この干潟で多くの生き物が育まれ、東京湾の水も浄化され、渡り鳥の休憩地にもなっていることを知り、この活動に参加できてとてもうれしかったです。
できたら、毎年参加しようと思いました。
津田沼イオンチアーズクラブは久しぶりに参加いたのですが、いいことをしたという気持ちからなのか、終了後はみんなとてもいい顔をしていたのが印象に残りました。
津田沼イオンチアーズクラブ(千葉県)
津田沼イオンチアーズクラブ(千葉県)
津田沼イオンチアーズクラブ(千葉県)
津田沼イオンチアーズクラブ(千葉県)