かなちょろエコクラブ (東京都)
昨年、卵から孵った後、4匹のカブトムシが幼虫、サナギを経て、成虫になりました。
4匹中、1匹は羽化がうまくいかずに成虫になって数日後死んでしまいました。1匹は羽がうまく開かなかったのですが元気です。残りの2匹は無事に成虫になれました。
土の中から半分出た状態でサナギになった子がいたのですが、羽がうまく開かない状態で成虫になってしまいました。午前中から羽化が始まり、5~6時間かけてサナギから出てきました。羽が出たままの状態になっていますが、今も元気にしているため、その子は自宅で飼おうといっています。無事に羽化できた2匹は親を捕った場所に放そうかなと思っています。
羽化の瞬間を見てのメンバーの感想。
・可愛い!
・すごい!
・少しずつ出てきてる!
・羽が綺麗だな~!
・角のところの殻がなかなか取れないんだね。
・臭い・・・××(幼虫が羽化する時のにおいがとても強く、また独特の匂いで、とても驚きました。生き物は匂いがあるものなんだな、と改めて実感しました。)
初めて間近に見る羽化に興奮気味でした。
一生懸命に出てこようとする姿を見て、メンバーサポーター含めて感動しました。
卵から観察し、孵化して数ミリの幼虫になった所も偶然見ることができた幼虫たちなので、感慨深いです。学校の宿題の1つとしてまとめたノートを写真に撮ったので添付します。
カブトムシは、羽化も含めて図鑑やテレビで見ることもできますが、実際に同じ個体(たち)を1年間観察して、成虫になる瞬間を見ることができました。貴重な瞬間を見せてもらい、カブトムシにも感謝したいなと思います。
かなちょろエコクラブ(東京都)
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