活動レポート詳細｜活動レポート

活動レポート

山中まつり　イグサの注連飾りづくり

品川区立山中小学校おやこエコクラブ (東京都)

活動日：

2018年12月08日

実施場所：

品川区立山中小学校

参加メンバー＆サポーター数：

57人

活動の分野：

SDGs：

昨年末の活動ですが、山中小学校で開催された「山中まつり」で、畳表のイグサを使った注連飾りづくりを行いました。また、「みんなの森」の方々が山から竹を持ってきていただき、正月に迎えるためにミニ門松づくりをしました。

不要となった畳表からイグサをほぐし、ほぐしたイグサを束ねて丁寧に編み上げて注連飾りを作りました。参加者それぞれ好きな飾りをつけて、独創性のある作品が完成しました。みんなの森のスタッフ方との交流も図れ、道具の使い方や作り方のコツを学んでいました。

畳表は近隣の畳屋さんから廃棄予定の切れ端の畳表を譲り受けて活用しました。本来廃棄される物から、新たな物を作り出すリサイクルの大切さを学ぶと共に、日本文化を学ぶ機会になりました。

メンバー47名以外にまつりに来場された近隣在住の他校小学生や未就学児が26名参加いただき、大盛況でした。多くの方にリサイクルの大切さを知っていただく機会になりました。

: 品川区立　山中小学校おやこエコクラブのみなさん、こんにちは！
畳表（たたみおもて）のリサイクルでしめなわづくりとは、すばらしいですね！見た目もきれいでいいですね。私も今年の年末にはぜひチャレンジしてみたいです。だれが考えたのかな？本当にステキなアイデアです。
身の回りをよく観察するともっともっといろんな発見があるのでしょうね。いろんな発見をしてアイデアを出す、そのような感性がきっと次世代のリサイクルやムダのないくらしを作り出していくのだろうと思いますで。
これからもみなさんのすてきな感性で新しい時代を作り出していってください。また報告してくださいね。