津田沼イオンチアーズクラブ (千葉県)
5月に田植えをして、7月に生長観察をした稲が実りの時期を迎え、みんなで稲刈り体験をしました。
稲刈りはずっと腰をかがめての作業で、低学年のメンバーは鎌を使うのも大変そうでした。
でもやっていくうちにだんだん上手になり、早く進むようになるととても楽しそうでした。稲を束にする作業もきちんと束ねるのが難しそうでしたが、みんな手を抜かず頑張って一生懸命挑戦していました。
みんなで頑張っても1時間半で田んぼの5分の1も刈り取れませんでした。その後農家の堀越さんがコンバインで作業をするところを見せてもらいましたが、あっという間に終わってしまって、しかも実と藁が分けられるのにびっくりしました。
昔の人は大変だったのだと改めて実感し、お米一粒一粒を感謝して残さず食べようと思いました。
はざ掛けも体験しましたが、メンバーが束ねた稲はゆるくてバラバラに落ちてしまうものもありました。天気の様子を見ながら、天日干しをするのも大変だっただろうなと思いました。機械を使うようになった現代でも天候に左右される農業は大変だと思いますが、3回を通して体験させていただいたファーマーズプログラムは大変さより労働と収穫の喜びを知ることができてとても有意義なものでした。
津田沼イオンチアーズクラブ(千葉県)
津田沼イオンチアーズクラブ(千葉県)
津田沼イオンチアーズクラブ(千葉県)
津田沼イオンチアーズクラブ(千葉県)