まきのはら水辺の楽校 (静岡県)
ハゼ釣り体験と合わせて、釣り上げたハゼをその場で調理して、食べました。
ハゼが釣れるたびに釣れた釣れたと歓喜していました。ハゼを針から外すことも、釣り上げた者の責任として、四苦八苦して、子供たちが針からハゼを外していました。如何したら、針にハゼが掛り、釣り上がるかを学ぶ事は、ハゼを外すことから学んでいました。
釣り上げたハゼは、子供たちがハゼの鱗を、バターナイフを活用して取除き、持参した水で、綺麗に内臓を取除き、下処理を実施しました。
ハゼはまだ生きており、暴れているが、勇気を出して調理していました。簡単に味付けをしたのちに、太陽熱を利用した太陽光調理器(ヒカリピカ)を活用して、ハゼを空揚げにしていただきました。
感想は、美味しい!もっと食べたいでした。
命をいだくという事は、野菜を育てていただくという事と合わせて、手軽にできる体験として、釣りは有効な活動です。
魚を釣上げて、食べるという行為は、命を繋ぐ体験として、有益な体験となります。また、生息域が水中であり、自分たちが住む町の川からの贈り物であることを体験から学んでいました。
水を汚すと、食べ物から必ず、自分に返ってくることを体験から学び、水を汚さない工夫を体験から発見して、実践していだければと思います。
先ずは、食べ物を残さない事を約束して活動を終わりました。
まきのはら水辺の楽校(静岡県)
まきのはら水辺の楽校(静岡県)
まきのはら水辺の楽校(静岡県)
まきのはら水辺の楽校(静岡県)