活動レポート

活動レポート

自然体験宿泊学習★エネルギーを学ぶ

逆川こどもエコクラブ (茨城県)

活動日:

2018年07月16日

実施場所:

福島県郡山市

参加メンバー&サポーター数:

60人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

自然体験宿泊学習の2日目は、福島県に新たにできた、コミュタン福島を見学に訪れました。ここは 7年前の震災で、大変な苦労をしてきた、福島県の復興支援施設。原子力発電所から放出されてしまった放射能のその後の経過、新たに注目されてきた再生可能エネルギーなど、体験型の環境学習施設です。

参加者のようす

案内していただいた職員の方は 実際に被災者の一人でもあります。私たち こどもエコクラブのメンバーに、丁寧にわかりやすく、放射能のお話をいただきました。これからまだまだ30年や40年かけて、原発事故の復興が必要なことも。。とても心にしみるお話でした。

感想・気づいたこと・考えたこと

館内では 3 D シアターも上映されています。逆川こどもエコクラブのために2種類のシアターを用意していただきました。その中には福島県の自然豊かな環境や農作物の安全性をPR する映像、さらには再生可能エネルギーの設置では 国内をリードする役割を果たしていることなど、とても勉強になりました。

その他

クラブのある茨城県のすぐ隣の福島県で 大変な苦労があることや、自然と人の活性化のために様々な取り組みが行われていることなど、とても勉強になりました。案内いただいた施設の職員の方に御礼申し上げます。これからも頑張ってください。私たちもまた、福島県で自然体験を行い、復興支援に少しでも協力していきたいと感じました。

逆川こどもエコクラブのみなさん、こんにちは。
今回は茨城県の隣、福島県で環境のことを学んだのですね。
福島での原子力発電所の事故は7年たったいまでも対応が必要とされています。原発事故を身近に知っている人からお話を聞くことができたのは、とても貴重な体験ですね。お話の中で印象に残ったことはありましたか?
地球温暖化の問題などから、わたしたちはいっそう注意深くエネルギーの使い方を考えていかなければいけないといわれています。今回勉強した原子力発電や再生可能エネルギーなど、エネルギーには様々な種類がありますが、どのエネルギーにも良いところ、悪いところがありそれぞれ特ちょうをもっています。特ちょうをよく勉強してエネルギーの使い方を考えていくことが重要です。そしてどのエネルギーを使うにしても、環境を悪くしないということが大切だと私は思います。みなさんはどう思いますか。今回の見学で感じたことをぜひみんなで話し合ってみてください。
自然体験宿泊学習では、ふだんできない体験ができましたね。時間がたって今回の体験を忘れてしまうのはもったいないので、学習できたことや記憶に残したいことを記録しておきましょう。友だちやおうちの人に話したり、気になったことを自分で調べてみたりしてもいいですね。
これからも楽しく活動を続けていってください。
エコまる
逆川こどもエコクラブのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名逆川こどもエコクラブ
  • 所在地茨城県
  • クラブの種類近所や地域のお友達

クラブ写真

茨城県の水戸市を中心に、生物多様性に関する環境学習、耕作放棄地にホタルを再生させて保全する活動、地域ぐるみで地球温暖化防止の啓発と脱炭素に向かうアクションなど、積極的に参加する子供たちとサポーターが楽しく学びながら活動しています。大学生ユースから1歳児まで、持続可能でつながるSDGsを実践しています。

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