津田沼イオンチアーズクラブ (千葉県)
田植え後の稲の生長観察をしました。
私たちが植えた苗は沢山分けつして40㎝位に大きく育っていました。
午後はわらやおがくず、糠など米作りで出たもので堆肥を作っている堀越賢治さんの堆肥作りを見学しました。
梅雨明け宣言がされた暑い日で、観察作業は大変でしたが、無農薬の田んぼなので、カエル、ザリガニ、ゲンゴロウなどたくさんの生き物を発見でき、みんな大喜びでした。
お米になるまでには沢山の手間が必要なことがよく分かりました。自分たちが植えた苗が大きく青々と育っていることに感激しました。
堆肥作り見学では、堆肥に実際さわりました。堆肥は温かくふかふかしていて、ミミズがたくさんいました。
稲わらなどを堆肥として再利用するのは場所もいるし、手間もかかるので、この地域でも堀越さん以外は買ってきた堆肥を使っているそうです。でも堀越さんは安心安全で、おいしいお米を食べてもらいたいので頑張ってやっているそうです。捨てるところのない稲作は究極のリサイクルだと思いました。私たちもこういう方の作ったお米を食べたいと思いました。
津田沼イオンチアーズクラブ(千葉県)
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