活動レポート

活動レポート

稲の生長観察と堆肥作り見学

津田沼イオンチアーズクラブ (千葉県)

活動日:

2018年07月01日

実施場所:

花と緑と農芸の里

参加メンバー&サポーター数:

31人

活動の分野:

  • ごみ・リサイクル ごみ・リサイクル
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性
  • 農業・栽培 農業・栽培

SDGs:

活動内容

田植え後の稲の生長観察をしました。
私たちが植えた苗は沢山分けつして40㎝位に大きく育っていました。
午後はわらやおがくず、糠など米作りで出たもので堆肥を作っている堀越賢治さんの堆肥作りを見学しました。

参加者のようす

梅雨明け宣言がされた暑い日で、観察作業は大変でしたが、無農薬の田んぼなので、カエル、ザリガニ、ゲンゴロウなどたくさんの生き物を発見でき、みんな大喜びでした。

感想・気づいたこと・考えたこと

お米になるまでには沢山の手間が必要なことがよく分かりました。自分たちが植えた苗が大きく青々と育っていることに感激しました。
堆肥作り見学では、堆肥に実際さわりました。堆肥は温かくふかふかしていて、ミミズがたくさんいました。

その他

稲わらなどを堆肥として再利用するのは場所もいるし、手間もかかるので、この地域でも堀越さん以外は買ってきた堆肥を使っているそうです。でも堀越さんは安心安全で、おいしいお米を食べてもらいたいので頑張ってやっているそうです。捨てるところのない稲作は究極のリサイクルだと思いました。私たちもこういう方の作ったお米を食べたいと思いました。

津田沼イオンチアーズクラブさん、こんにちは。
今日はとてもよい体験をしましたね(^_^)/温かくてふかふかの堆肥、実にいいですねー★
5月12日の田植えから50日間で40cmまでに生長し、たくましく分けつしている稲に、みんな感動したことと思います。無農薬の田んぼは生き物の楽園なので、元気に動いていたのではないでしょうか。
植物と菌(きん)との共生関係が多くの植物でわかってきており、菌もふくめたその地域ならではの生態系の大事さが広まってきています。堀越さんはそれを実せんしているすばらしい人ですね。その土地の米のわら、おがくず、ぬかを利用することで、その土地ならではの菌も利用されている。本当の意味でのリサイクルになっていると思います。
これからも報告を送ってくださいね。楽しみにしています。
エコまる
津田沼イオンチアーズクラブのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名津田沼イオンチアーズクラブ
  • 所在地千葉県
  • クラブの種類その他

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