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野菜クズで堆肥作り　3

津田沼イオンチアーズクラブ (千葉県)

活動日：

2017年08月09日

実施場所：

イオン津田沼店

参加メンバー＆サポーター数：

23人

活動の分野：

ごみ・リサイクル
農業・栽培

SDGs：

活動内容

野菜クズ堆肥を入れたプランターと土だけのプランターにニンジンを播き、成長の様子を観察してきました。種まきから３か月が過ぎたので、今日収穫をして大きさや味の比較をしました。

参加者のようす

１人1本ニンジンを抜きました。12㎝位ある物や1㎝くらいしかないものもありましたが、ちゃんとニンジンができたことに感動していました。スティック状にカットして味見をしましたが、火を通してないので硬くて食べずらそうでした。

感想・気づいたこと・考えたこと

色は肥料ありはきれいなオレンジ色でしたが、肥料なしは黄色っぽかったです。当然肥料があるほうがおいしいと思って試食しましたが、肥料ありはごつごつして固く、肥料なしの方が柔らかくて甘いという結果にみんなびっくり。土のPHや成分まで調べていないので、何が原因か分かりませんでしたが野菜クズでちゃんと肥料ができることは分かりました。

: イオン津田沼チアーズクラブのみなさん、こんにちは！
野菜くずの堆肥は元が野菜なので野菜が良く育ちます。でもそれ以外に必要な成分もあり、それらを足してあげるともっとよくなりますよ。
特に野菜の堆肥で不足しがちなのが「チッソ」です。
また、野菜によって必要な肥料分が違います。本当は野菜ごとに合った土作りをする必要があるのですね。土が酸性の方がおいしくなる野菜や、アルカリ性の方がおいしくなる野菜などもあって、農業は実は科学の知識や、化学の知識が必要になるのです。
土を耕してやわらかい土にするとおいしい野菜もあったりと、いろんな知識と作業でおいしい野菜になるのです。
今回の堆肥あり・なしの違いの他に、土に何か差があったのかな？？気になるね。ぜひ調べてまた報告してくださいね。