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大柏川第一調節池緑地近辺　生物調査

ななちゃんズ (千葉県)

活動日：

2017年08月18日

実施場所：

大柏川第一調節池緑地

参加メンバー＆サポーター数：

3人

活動の分野：

自然・生物多様性

SDGs：

活動内容

大柏川第一調節池、近隣の用水路の生物調査を実施いたしました。

参加者のようす

子供達は、虫取りも魚取りも、この夏休みで随分上手くなりました＾＾後は、どういう行為が危険か（川の流れ、深さ、滑りやすい場所、蛇蜂等の危険な生き物から身を守るにはどうすればよいか）ということを、大人が一緒にいる間に覚えてもらえれば、自然との上手な付き合い方を覚えてくれればと思います（もちろん私自身も子供や自然に教えられることばかりで、日々勉強です）

感想・気づいたこと・考えたこと

市川市北西部にて生物調査を続けていますが、やはり特定の外来種（カダヤシ、アメザリ等）が非常に多く、固有種を見つけるのが大変です。同じ命、固有種、特定外来種という言葉で区切るのも本来は難しい問題がありますが、多くの場所で、短期間で元々いた種が根こそぎいなくなってしまう、というのは考えさせられます。メダカはもうどこにもいないのかなあ、と目の当たりにさせられます。

その他

団長の私は、普段は防犯ボランティアパトロールも実施しています（川辺は子供も多いので）。自然の場は、町はずれが多く、治安の面で少し心配なので、少しでも子供たちにとって、より良い環境になるように私も頑張りたいと思います。

: ななちゃんずのみなさん、こんにちは。
生き物調査がうまくなった夏休みでした。いい夏休みを過ごせましたね♪
知らないうちに周りの生き物がいなくなったり、他の生き物に変わったりしているとはおどろきです。ふだん自然を気にしていないと、そのような変化にも気がつかないと思います。みなさんのように変化に気づいていることが、まずとても大事なことだと思いますよ！
学校が始まると、人と話すきかいが多くなりますね。例えば同じクラスにいる人で、市川市内でメダカを見たことがある人はいるのかな。インタビューしてみるのもおもしろそうだね。もしかしたらいっしょに活動する仲間もできるかもしれないよ。
これから季節が変わっていくと、見つけられる生き物たちも変化していくよ。安全面に気を付けながら、夏休みに身につけた調査の技をどんどん生かしていってくださいね。これからの活動レポートも楽しみにしています。
サポーターさん、これからもよろしくお願いします。