活動レポート

活動レポート

生き物学習会

逆川こどもエコクラブ (茨城県)

活動日:

2017年05月27日

実施場所:

茨城県水戸市

参加メンバー&サポーター数:

57人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

逆川緑地と英宏の泉のホタルネットワークmito環境整備が終了した後は、もちろん、お楽しみの生物学習会が開催されました。逆川緑地では、湧水が流れ込む逆川へ。ターゲットは外来魚です。クラブリーダーは目の前にカムルチーを発見!網に入れたのですが、素早く逃げてしまいました。残念。その後は、湧水水路の生き物探し!ここでは、タモロコ、ヌマエビ、アメリカザリガニの他、関西から移入のカワムツが採取されました。

参加者のようす

午後の英宏の泉では、上流と下流の生き物調査を行いました。小学生が次々に水のきれいさを判断する指標生物を検索しました。ウズムシ、サワガニ、ヘビトンボに加え、シマドドジョウやホトケドジョウの繁殖が確認されるなど、素晴らしい生態系にあることがわかりました。

感想・気づいたこと・考えたこと

保全作業は大変ですが、生き物調査学習会、とても楽しく、毎回新たな発見があります。クラブサポーターありがとうございました。

その他

次は、6/10、16時から英宏の泉、6/11、16時から常磐大学で作業とホタル観察会となります。

逆川こどもエコクラブさん、こんにちは。
「カムルチー」って何かな?と、ネットで調べてしまいました。タイワンドジョウの事なのですね。
私たちは雷魚(ライギョ)と呼んでいました。体長は30cm前後、太さは5㎝くらいある、大きな魚でした。大人からは獰猛(どうもう)な魚だと教えられました。
タイワンドジョウは戦後(1950年頃)全国あちこちにすんでいたと思います。それがまだ逆川には生息しているのですね。逃がしてしまったのは残念。
ところで水の清澄さを示す指標生物を調べ、キレイな水にすむ魚類などを発見したとのこと。キレイな水質であることがわかってうれしいですね。みなさんの保全活動があってこそだと思います。
逆川の水質を保ったり、もっと清澄になる方策をみんなで考えてみましょう。
エコまる
逆川こどもエコクラブのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名逆川こどもエコクラブ
  • 所在地茨城県
  • クラブの種類近所や地域のお友達

クラブ写真

茨城県の水戸市を中心に、生物多様性に関する環境学習、耕作放棄地にホタルを再生させて保全する活動、地域ぐるみで地球温暖化防止の啓発と脱炭素に向かうアクションなど、積極的に参加する子供たちとサポーターが楽しく学びながら活動しています。大学生ユースから1歳児まで、持続可能でつながるSDGsを実践しています。

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