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活動レポート

日本最小のトンボ　生息地で見たよ

レインボーキッズ (愛媛県)

活動日：

2016年08月23日

実施場所：

楠河いきものめぐり

参加メンバー＆サポーター数：

2人

活動の分野：

SDGs：

楠河公民館から、地元の小学生たちと、オザワさんと生物多様性センターの先生方といきものめぐりをしました。ハッチョウトンボの時期は終わりの方だったようですが、３匹見えました。保護区を管理している近藤さんの話も聞けました。

ヒシの実や大きな２枚貝、大きな葉っぱ、木の根っこなど、珍しいものを拾っては楽しそうでした。

ハッチョウトンボは糸トンボよりずっとずっと小さかった。
小さなトンボが生き残るためにはすごい苦労があったと思った。全然知らなかったので、学校のみんなにも教えてあげたいと思った。

: レインボーキッズのみんな、報告ありがとう！
ハッチョウトンボは日本一小さなトンボですね。絶滅のおそれがあると指定している所もたくさんあり、愛媛県でも絶滅危惧Ⅰ類というカテゴリーに指定されているので、簡単に見ることはできないトンボです。私は、1匹しか見たことがなかったので、観察会で3匹も見ることができたなんて、うらやましく思いました。
ハッチョウトンボは、イトトンボより小さなトンボで、繁殖力は強くありません。ハッチョウトンボが生き残れば、ほかの生き物も生き残ることができるでしょう。