活動レポート

活動レポート

定例野鳥観察

八王子カワセミ会ジュニアクラブ (東京都)

活動日:

2016年12月10日

実施場所:

浅川(あったかホール付近~長沼橋)

参加メンバー&サポーター数:

16人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

次ののコースを辿って野鳥を探して観察する。
あったかホールエコ広場前から右岸を下り、新浅川橋を左岸側へ渡る。左岸を下り中央線鉄橋下をくぐり、内陸側へ入る。サイカチ池を見下ろす道路を通過して長沼橋へ。同橋を右岸側へ渡り、湯殿川の栄橋を渡る。右岸をさかのぼり、八王子卸売センターで北野公園を通過して西側の道路に出る。そのまま道路を北上して新浅川橋西詰めで16号バイパスを横断してあったかホール広場へ。

参加者のようす

 浅川の河川敷・堤防の改修工事のため通常のコースが変更され(来年の2月まで工事実施)、大半のコースを通ることができなくなりました。住宅街を通ったり、メインのサイカチ池はいつもと反対側から観察しました。サイカチ池前で行っていた記念撮影は代わりに鉄橋のそばで行いました。

感想・気づいたこと・考えたこと

・新浅川橋の上から観察したキジは草木のない場所にいて可愛そうに思った。河川改修の為、拠り所にしていた木々も伐採されていた。(写真を添えています)
・粕谷会長のベスト3はハヤブサ・アトリ・アオゲラでした。
・イカルチドリをスコープで見つけました。いそうな場所をさがして発見した。そういう探し方もあるということです。じっとしていると石と一緒でスコープで見てもなかなか見分けられません。
・アトリは冬鳥です。今年は見られることが多いようです。
・子供たちが湯殿川でイルカの形をした石を発見しました。

カワセミ会ジュニアクラブさん、こんにちは。
毎月、観察会を行っているんですね。素晴らしい(^_^)/
クラブPRにあった「野鳥の観察のほか、野鳥が住んでいる環境を観察する」という視点がとてもいいですね。観察会というと生き物に目がいきがちですが、生き物を守りたかったら確かにその生息環境を保全しなければいけませんね。感想を読むとこの方針がしっかりと活きているのがわかります。
キジがいた環境に目をやり、また、イカルチドリの観察でも環境とのつながりに気づいているのは普段の活動の成果だと思います。また、鳥を見ることで季節の移り変わりを感じるのもステキですね。
アトリは昔、数千羽の大群を見たことがあり、冬の風物詩としてよい思い出になっています。生き物との様々な出会いは心を豊かにしてくれますね。
これからも報告を送ってください。待ってます♪
エコまる
八王子カワセミ会ジュニアクラブのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
拍手する

354 拍手

クラブのプロフィール

  • クラブ名八王子カワセミ会ジュニアクラブ
  • 所在地東京都
  • クラブの種類その他

クラブ写真

未来の【八王子・日野カワセミ会】を担う子供たちを育てることが目的で2008年に発足しました。子供たちを中心に、野鳥観察を通じて身近な環境を見つめ自然を愛する心を育み、生き物に関心を高めるために野鳥と野鳥が住んでいる環境を観察します。
八王子市のエコ広場に毎月1回、第4土曜日に集まり、浅川の堤防を歩き野鳥や自然を観察しています。観察のポイントや見どころなどをカワセミ会の支援者が説明します。
見つけた野鳥や、鳴き声を記録し、エコ広場に戻り【鳥合わせ】をします。観察した野鳥の種類や特徴などををおさらいし、質問や感想などを話し合います。
【みんな、鳥博士です】

これまでの報告

クラブの活動レポート一覧

活動レポート一覧