活動レポート

活動レポート

浦安市郷土博物館見学

津田沼イオンチアーズクラブ (千葉県)

活動日:

2016年11月27日

実施場所:

浦安市郷土博物館

参加メンバー&サポーター数:

30人

活動の分野:

  • 水
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

浦安市郷土博物館見学をしました。
昭和初期の浦安市の街並みが再現された建物群は子供達には珍しい暮らしの様子ですが、サポーターはまさに過ごしてきた時代なので、懐かしさでいっぱいになりました。
湿地帯の浦安は井戸を掘っても塩水なので、水を売りに来る船が来ていたそうです、。
高度成長期に干潟が埋め立てられ青ギスや白魚が獲れなくなってしまったことを知り、干潟の大切さを改めて感じ、一度失った自然を取り戻すのは大変なことだと思いました。

参加者のようす

昔遊びのお手玉、けん玉、ベーゴマなどを体験し、楽しんでいました。ベカ船の乗船体験もして、昔の漁師気分に浸っていました。
高度成長期の埋め立てと漁師の漁業権放棄までのいきさつのDVDを見て、結構考えさせられていたようです。

感想・気づいたこと・考えたこと

昔の漁の様子を見学。干潟の埋め立てで取れなくなった魚や貝のことが分かり、一度失った自然を取り戻すのは大変なことだと実感しました。貝剥きのDVDを見て、剥き方があまりにも早いのにみんな感心していました。

イオン津田沼チアーズクラブのみなさん、こんにちは。
今回は郷土博物館に行ったとのこと。私たちが生活している「今」という時は、「時の流れ」の中の、ある一断面に過ぎません。
「時の流れ」を『長~くつながったロールケーキ』に例えてみましょう。その断面の「渦」の模様は、切る場所によって大きくなったり小さくなったり、丸になったり四角になったりと、常に少しずつ形を変えています。
みなさんが住んでいる浦安地域も、この30年、40年で大きく姿を変えています。それは街並みや暮らし方だけでなく、環境やそこに棲(す)む動物や植物の種類や数も変化しているのですね。
「これまでどのような変化をしてきたのか」を知ることは、「これからどのような変化を引き起こす可能性があるのか」を知るために役立ちます。
『ロールケーキの渦』が、いつの間にかに変な形になったり無くなってしまわないように、時折、これまでの変化の様子を確認するようにしたいものですネ。
またの報告、楽しみにしています。
エコまる
津田沼イオンチアーズクラブのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名津田沼イオンチアーズクラブ
  • 所在地千葉県
  • クラブの種類その他

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