活動レポート

活動レポート

アクア東条見学と鴨川ダム(東条湖)見学

玉一アクアリウム (兵庫県)

活動日:

2016年11月13日

実施場所:

加東市 さかなの館アクア東条 鴨川ダム(東条湖)

参加メンバー&サポーター数:

8人

活動の分野:

  • 水
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

内水面関連教育施設のさかなの館アクア東条で、おもに加古川水系にすんでいる約40種類の魚を見学しました。そのあと鴨川ダムに行き、ダムの管理所によってから、ダムの天端を歩いて見学しました。ダムには山があり、ダムの下には遠くまで田んぼや畑が広がっていました。

参加者のようす

アクア東条に入ると、すぐに大きな水そうがあって、大きなコイやギンブナやゲンゴロウブナが泳いでいました。ほかにも小さな水そうがたくさんならんでいて、明石川水系にはすんでいない魚も多くて、みんなしんけんに観察したり写真をとっていました。オオクチバスやブルーギルも展示していて、メンバーの1人が「飼ってもいいん?」と言っていたけど、水そうの上を見ると玉一アクアリウムが学校の水そうにはっているのと同じ許可証がはってあって、みんななっとくしました。

感想・気づいたこと・考えたこと

アクア東条には、白色をしたザリガニやウーパールーパーなど、初めて見る生き物もいました。9月に生まれたニホンイシガメをメンバーたちが、「とってもかわいい。」「飼ってみたい。」と言っていました。ぼくも、とってもかわいいと思って、何回も見に行きました。

その他

報告担当 KK(小4)

玉一アクアリウムさん、こんにちは。
アクア東条や鴨川ダムがある東条湖は、高速道路の中国道からさらにおくに入ったところにある人がつくった湖のようですね。みんなのレポートを読んで、はじめて知りました。
ちょっとおくなので、神戸や姫路から行くのはすこし大変なのかもしれませんね。でも自然が残るいいところのようですね^^
たん水にすむ魚や水せい生物を近くで観察できてよかったですね。今回見た生きもので、明石川にはいない生きものがたくさんあったとのことですが、その違い、理由はわかりましたか。みんなで考えて確かめあってみましょう。
エコまる
玉一アクアリウムのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名玉一アクアリウム
  • 所在地兵庫県
  • クラブの種類その他

クラブ写真

玉一アクアリウムは、明石川を守り育てる活動をしている小中高生のグループです。
1年を通して週に1度は川に入り、魚や水生生物をとって川の環境を調査しています。絶滅危惧種や在来種は、調査の後にリリースし、外来種はリリースせずに駆除をして、その命を無駄にしないように、みんなでおいしくいただいています。
2007年より活動を開始していますが、現在は特定外来生物のブルーギルやオオクチバスが目に見えて減り、かわりにオイカワやモロコなどの幼魚や成魚が今までで一番多く、成果を感じています。そして知識向上のために漁協や水族館や試験場や棚田の保全活動などに参加して勉強していますが、その度にいろんな事で、様々な人達に親切にしていただいています。明石川のためにはもちろんのこと、その方々のためにもこれからもしっかり学んで行きたいです。
※オオクチバスとブルーギルを環境省と農水省から許可をもらって飼っています。

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