NPO法人カローレ鶴ヶ島市西児童館 (埼玉県)
十字に開いた牛乳パックを二つ使い、色画用紙を貼り付けてホチキスでカボチャの形にして思い思いの顔を作り、色紙や折り紙を折って貼り付け、キャンディポットに飾りつけをしました。また、松本さんから頂いた生のカボチャは、各班に1つ渡して顔を描いてもらいました。自分で作ったキャンディポットは持ち帰り、生のカボチャは児童館の受付に飾りました。
十字に開いた牛乳パックをカボチャの形にするのは、ちょっと難しかったようでした。低学年の子どもたちは『難しい!』と言って悪戦苦闘していましたが、集中して、夢中で作っていました。コウモリ、墓、魔女など折り紙で折ったものを貼り付けたり、手提げににしたり、星のカービーの形にキャンデイ―ポットをしてしまった子もいて、個性あふれる作品ばかり、子どもたちはオリジナルの大きなキャンディポットを嬉しそうにしていました。また、生のカボチャを児童館の受付に飾ると、エコクラブメンバーが『このカボチャエコクラブで顔を描いたんだよ!』と児童館に遊びに来た友だちに話していました。
当初、キャンデイポットは30分でできると思っていましたが、少々難しかったことと、子どもたちの創意工夫が素晴らしかったことで1時間はかかってしまいました。しかし、子どもたちがこの活動を楽しみながら行っていることや楽しみにしてくれていることがとてもうれしく思っています。また、生のカボチャに顔を描くことについて、『カボチャに顔を描いて良いの!食べないの?』と聞かれ、ハロウィンが過ぎたら、エコクラブで食べること、書いたところは削ることを話して、子どもたちに納得してもらいました。食物の大切さを学んでいることで、さらっとそんな言葉が出てくるメンバーに感心しています。
次回は食品工場に見学に行きます。
NPO法人カローレ鶴ヶ島市西児童館(埼玉県)
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