活動レポート

活動レポート

日本一の水質を知る

逆川こどもエコクラブ (茨城県)

活動日:

2016年09月25日

実施場所:

北海道支笏湖

参加メンバー&サポーター数:

4人

活動の分野:

  • 水

SDGs:

活動内容

北海道の支笏湖の水質について学んできました。支笏湖は、我が国の湖沼水質において8年連続第一位です。
この、支笏湖の水質を見学するため、サポーターが視察に来ました。

参加者のようす

水質日本一の支笏湖を体験しにいきました。支笏湖は北海道南西部にあり、湖の周囲は約40km、最大水深360m、平均水深265mの深い湖で、日本では八番目の広さを誇ります。深さは秋田県の田沢湖に次いで日本で2番目です。水の容積は深さがあるため、琵琶湖に次ぐ貯水量20.90km3です。最も特徴的なのは、8年連続水質日本一。サポーターがその魅力を体験してきました。

感想・気づいたこと・考えたこと

水中観察船に乗船すると、エゾウグイの大群に。この多さと、透明度には驚くばかりでした。現地のガイドさんは、9月の台風通過の影響で、濁りがあり、通常の半分の9m程度だそうですが、私たちが見慣れている茨城県の湖沼とは別格でした。

その他

ビジターセンターも広いスペースを有しており、ヒグマやエゾジカの剥製がみられました。
また、水槽には、チップと呼ばれるヒメマス、ベニマス、オショロコマなども展示され、北海道の大自然の奥深さを感じることができました。

逆川こどもエコクラブのみなさん、報告ありがとう。
人間活動の影響が少ない自然の水質がどのようなものか、今回見学された北海道支笏湖はその一例だと思います。都市地域の水環境も目標は高く持った方がよいのかもしれないですね。
魚の大群がいても魚種、生物の多様性、個体数などはどうなったのでしょうか。吟味の余地はありそうですね。見方を変えて、例えばこの湖水を養殖に利用していいものか、湖水を利用して近くの別の場所で自然保護のために水を汚さずに養殖池を作れるか、などいろいろ考えさせられました。
いつもの場所もいいけど、たまには違う場所の見学も刺激になりますね。これからの活動にきっと役立つと思います^^
エコまる
逆川こどもエコクラブのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名逆川こどもエコクラブ
  • 所在地茨城県
  • クラブの種類近所や地域のお友達

クラブ写真

茨城県の水戸市を中心に、生物多様性に関する環境学習、耕作放棄地にホタルを再生させて保全する活動、地域ぐるみで地球温暖化防止の啓発と脱炭素に向かうアクションなど、積極的に参加する子供たちとサポーターが楽しく学びながら活動しています。大学生ユースから1歳児まで、持続可能でつながるSDGsを実践しています。

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