活動レポート

活動レポート

木の実・木の葉を拾いに行こう

緑ヶ丘遊子児童館 (北海道)

活動日:

2016年08月27日

実施場所:

緑ヶ丘森林公園

参加メンバー&サポーター数:

11人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

児童館の裏山、緑ヶ丘森林公園へハイキングへ行きました。目的はクラフト工作で使うような木の実・木の葉をみんなで集めに行くことです。

今回は「森林ボランティアオホーツク」さんから2名の森林ガイドが来て下さり、7人の子供たちと2人の児童館職員が参加しました。
ネイチャービンゴをしながら山を登り、笹船の作り方や、2種類のどんぐりの葉の違いなどガイドさんが色んなことを教えてくれました。自然にないものを隠すカモフラージュゲームも用意してくれました。
最後に頂上付近で、松ぼっくりやカエデの葉など拾いました。


参加者のようす

登り坂は大変そうでしたが、ビンゴのカードにのっている植物を探しながらなので楽しく頂上まで行けました。またガイドさんの説明はとても真剣に聞いていました。
「キツリソウ」は「おこりんぼうの葉」と呼ばれていて、さわった瞬間手の中ではじけ、子ども達も驚いていました。
山の中腹では、「カモフラージュゲーム」をしています。自然の中にマスコットや人形を隠しいくつあるかを競うゲームです。何個かくれているか予想するゲームで夢中になって探していました。
カラフルな幼虫をみつけたので持ち帰り図鑑で調べてみたら「キアゲハ」でした。

感想・気づいたこと・考えたこと

「木の実・木の葉を拾いに行こう」というプログラムでしたが、森林ガイドさんの説明のおかげで森林公園の自然についていろんなことを学ぶことが出来ました。
集める物も大人は工作に使えそうな定番の木の実ばかりを拾いますが、子どもたちは気に入ったものをたくさん袋につめていました。そして珍しい幼虫も。自由度のある内容も子どもが自然に興味をもつきっかけには必要と感じました。

緑ヶ丘子どもエコクラブのみなさん、活動報告をありがとうございます。
ハイキングをして木の実・木の葉集め、ネイチャービンゴにカモフラージュなどたくさんのアクティビティをしながら、自然を体験することができましたね。楽しかったでしょう♪
8月にこうした体験ができるのは、実は北海道だからなのです。夏から秋にかけては、木の葉が色づいたり、木の実ができたりと植物が大きく変わる時期です。もちろん、人間のためではありませんが、その変化を楽しむことで、自然を愛する気持ちがもつことができますよね。
自然の中で見つけた気になることを追究するのは、さすが、こどもエコクラブ!メンバーとして一流の態度です★
集めたものを使ってどんなネイチャークラフトができるのでしょうか^^
では、次回の報告も楽しみにしています。
エコまる
緑ヶ丘遊子児童館のみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名緑ヶ丘遊子児童館
  • 所在地北海道
  • クラブの種類児童館公民館

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