玉一アクアリウム (兵庫県)
犬見川で調査をしました。40分間で、カワムツの幼魚25匹、ヨシノボリ12匹、サナエトンボの幼虫4匹、トビケラの幼虫3匹がとれました。犬見川の水質は、ph6.8 総アルカリ度40㎎/ℓ 総硬度50㎎/ℓ 亜硝酸性窒素0㎎/ℓ 硝酸性窒素1㎎/ℓでした。エルビレッジで発電のしくみをビデオで勉強したあと、シャトルバスでトンネルにはいって、地下の発電所の中を見学しました。4つある発電機の中で、1号機だけが動いていました。平日は工場などにたくさん電気がいるけど、今日は土曜日なので、発電量は少なくていいそうです。
発電所の中で、昼は上部ダムから下部ダムに水を流して水車を回して発電して、夜はモーターの力で水車を反対に回して、水を下部ダムから上部ダムにもどして、また次の日の昼に発電ができるようにする揚水式水力発電のしくみを職員さんに、くわしく教えてもらいました。原理は、この前学校で実験した手回し発電機のしくみににていて、「なるほど」と思いました。大河内水力発電所は、日本の水力発電所の中で、3番目に大きいそうです。水力発電所からコテージに向かう途中で山をこえる峠のところで揖保川水系の源流の1つを見つけました。水がとてもつめたかったです。
犬見川では、たくさんのカワムツがとれてすごいなと思いました。川もすごくすきとおっていてきれいでした。発電所に行くためシャトルバスに乗って行って、その中でガイドの山名さんがなかなか見れないものをしょうかいしてくれました。発電所の中はけっこう暑くて、あせが出ました。発電機はすごく大きくておどろきました。初めてだけど見れて良かったです。
報告担当 IR(小5)
玉一アクアリウム(兵庫県)
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玉一アクアリウム(兵庫県)
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