MIYASHIROエコ☆スターズ (埼玉県)
今年で6回目を迎えるエコ☆スターズメンバーも大好きなイベントの一つで、宮代町やその周辺で採れた野菜や果物を使ってできるメニューを決め、一般公募の市民と一緒に地産地消を勉強するクッキングイベントです。市民26名と一緒に調理、試食をしてから、サポーターの佐藤さんが講師となって「地産地消を考えよう!」というテーマでパワーポイントを使った勉強会を開催しました。
公募の一般参加者の年齢を今年から小4以上としたので、どのチームもスムーズに調理をしていました。この日も暑く気分が悪くなった参加者が2名いましたが、途中回復して最後まで全員が参加できました。町長さんが飛び入りで参加してくださり、教育長さんとこどもエコクラブ全国事務局の橋本さんの3人がゲストとして、試食後に感想を話してくださってみんなとても真剣に聴いていました。料理の出来栄えはいろいろで上手くできたのもそうでないのもありましたが、大きなかき氷器でメンバーのお兄さんたちが作ってくれたかき氷はおいしかったらしくお代わりをしている参加者もいました。最後はみんな笑顔の記念撮影で終わりました。
(メンバー・サポーターの感想と反省)例年通りコンロを使う時間が集中してしまい、煮込む料理が滞りました。流しも混雑した。参加人数が50名と、人数が多い割にスムーズに運んだと思う。片付けの手際が良く早く終わることができた。自分の係りが終わり、ほかのチームを手伝えてよかった。リハーサルよりもうまくできた。リハで練習できてよかった。町長さんがおいしいと言ってくれて嬉しかった。なすの量がとても多くて切るのが大変だったけれど、参加者と協力しておいしくできました。大きなけががなくてよかった。参加者への指示出しをもっとうまくできたらよかった。来年は上手に教えたい。割とスムーズに行ったので早く出来上がったのだからほかのチームにもっと手伝えばよかった。
(続き)試食開始時間が30分オーバーしたが、勉強会やデザートの運びがうまくいき、閉会式が10分も早く始められるなど最後はタイムスケジュールの乱れを回復でき、予定通りに終了できてよかった。エコ☆スタのTシャツを着ている以上、スタッフなのだから参加者に的確に指示を出さなければいけない。参加者が洗い物をしているのに遊んでいてはダメ。
(代表木村君から)
来年は自分たちが受験生になるため顔を出せなくなる。今年は中一をチーフにして高校生がサブを務めるという体制にしたので、今年のやり方を頭に入れておけば来年は失敗することはない。忘れるとまた同じ失敗を繰り返すのでよく覚えていてほしい。徐々に改善してクッキングいいね!とみんなに言われるようにしたいと思う。
MIYASHIROエコ☆スターズ(埼玉県)
MIYASHIROエコ☆スターズ(埼玉県)
MIYASHIROエコ☆スターズ(埼玉県)
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