活動レポート

活動レポート

桜川上流の水生生物調査

逆川こどもエコクラブ (茨城県)

活動日:

2016年07月26日

実施場所:

茨城県桜川市

参加メンバー&サポーター数:

32人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

霞ヶ浦に流入する最大河川の桜川上流で水辺学習会を開催しました。霞ヶ浦からの距離は65kmあるのですが、霞ヶ浦に生息する外来生物アメリカナマズとカワヒバリカイが確認されてしまいました。ここまで上流に生息が広がっていたことに驚きました。

参加者のようす

川に入って14種類を確認しました。とっても暑かったにですが、川に入れて涼しく過ごせました。夏休みの自由研究に活用します。

感想・気づいたこと・考えたこと

とても楽しかったです。アメリカナマズはとっても大きくてびっくりです。小魚が少ないのは大型の外来種の影響と思われます。

逆川こどもエコクラブのみんな、報告ありがとう!
今回の報告は魚の調査の報告ですね。水戸市を流れる桜川ではなくて、霞ヶ浦に注ぐ桜川の調査をおこない、その報告をしてくれました。いつもと違う場所なので、新鮮な気持ちで観察ができたのではないでしょうか^^
調査の結果では、14種類の魚が確認できたようですね。アメリカナマズをも持っている写真がありましたが、その大きさに驚きました。みんなの表情から、持ち上げるのも大変そうで、ちょっと疲れもでてきたかな?夏の活動ですから、休憩も入れながらやりましょうね。
アメリカナマズは、名前の通りアメリカ出身の魚で、もともと日本にはすんでいませんでした。いろいろな物を食べる雑食ですが、魚もたくさん食べます。魚の数が少なかったと報告がありましたが、アメリカナマズの生息が原因のひとつかもしれませんね。
外来生物が、桜川の上流まで進出していることが分かりました。ちょっと寂しい結果かもしれません。でも、「川に入って涼しく過ごせた」や「とても楽しかった」という感想も聞かれました。その気持ちを大切に、これからも調査を続けていってほしいです。
調査したらまた報告してくださいね。
エコまる
逆川こどもエコクラブのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名逆川こどもエコクラブ
  • 所在地茨城県
  • クラブの種類近所や地域のお友達

クラブ写真

茨城県の水戸市を中心に、生物多様性に関する環境学習、耕作放棄地にホタルを再生させて保全する活動、地域ぐるみで地球温暖化防止の啓発と脱炭素に向かうアクションなど、積極的に参加する子供たちとサポーターが楽しく学びながら活動しています。大学生ユースから1歳児まで、持続可能でつながるSDGsを実践しています。

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