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第7回　ジュニア・ネイチャーガイド

高岡市立志貴野中学校　自然科学部 (富山県)

活動日：

2016年07月02日

実施場所：

高岡古城公園

参加メンバー＆サポーター数：

13人

活動の分野：

自然・生物多様性

SDGs：

活動内容

　築城当時の濠がほぼそのまま残り、豊かな水資源に支えられた古城公園では、人が持ち込んだ生物を含めて、多種多様な生物がバランスを保ちながら生態系を構築しています。多くの人に学習しながら賢く自然を利用していただきたいと思い、ジュニア・ネイチャーガイドに取り組んでいます。
　第７回は、予定通り7月2日(土)１０時から行いました。最高気温が35度を超える猛暑日で、歩くとすぐに汗が噴き出しました。今回は、中の島、小竹藪方面を回りました。

参加者のようす

暑さに負けずに自然解説を頑張りました。花のシーズンは終わりましたが、探せばいろいろなものが見つかりました。

感想・気づいたこと・考えたこと

今回は、ネムノキ、ヤブコウジ、シモツケ、アジサイの花が見頃でした。キリの実もずいぶん大きくなり、目立っていました。ユズリハは、ちょうど今、去年の葉から今年の葉に譲っているところでした。前回見られたサンゴジュの花やナンテンの花は終わっていました。

その他

参加いただいた方に、お礼のメッセージと激励のメッセージをいただきました。

: 高岡市立志貴野中学校　自然科学部のみなさん、活動報告をありがとうございます。
暑い中の活動、お疲れさまでした。高岡古城公園は中心市街地にありながら、加賀藩の時代から城の保全が図られているために、3つある水濠はほとんど築城時のままに残されてる自然公園ですよね。
そして、今の時代もみなさんのようなジュニア・ネイチャーガイドがその自然環境を守り、案内や広報活動をしているというのは本当にすばらしいことですね。みなさんが一生懸命取り組んでいるのが参加者の方にもちゃんと伝わっているのも、とても良いですね！
これからも高岡古城公園の四季折々のよさを伝えていってください。
では、次回の報告も楽しみにしています。