活動レポート

活動レポート

船橋のお魚を知ろう 1

津田沼イオンチアーズクラブ (千葉県)

活動日:

2016年05月28日

実施場所:

津田沼1丁目町会会館

参加メンバー&サポーター数:

25人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

まず、パワーポイントで「動物って何だろう」の説明を見ました。
その後、江戸前おさかな研究会を主催している船橋漁業組合所属の漁師、山本 浩司さんが東京湾の生態系や漁の様子を説明してくれ、持参してくれた東京湾の魚や貝に触りました。
ホンビノスガイの味噌汁とバター焼きの試食もしました。

参加者のようす

東京湾に豊富な魚貝類がいること。食べたことがない魚や貝がたくさんいることにびっくりしていました。
生態系の仕組み、赤潮、青潮のメカニズムも教えてもらい、低学年には少し難しかったですが、みんな興味深そうにお話を聞いていました。

感想・気づいたこと・考えたこと

プランクトンをカタクチイワシなどの小魚が食べて、その小魚をイシモチやコノシロが食べること。それをスズキが食べて、そのスズキを人間が食べ、人間の排せつ物などをプランクトンがまた食べる食物連鎖がうまく回っていればいいのですが、日本一水揚げ量が多いスズキが地元で知られていないこと。実際に参加メンバーの内、一人しか食べたことがなかったことに驚きました。もっと地元の魚をみんなに知ってもらって食べて欲しいと思いました。

その他

本当はみんなでセイゴ(スズキの幼魚)をさばいて、お刺身とアラ汁を作り、命をすべて無駄なくいただく活動をする予定でしたが、あいにくの時化続きでセイゴが手に入らず、急遽ホンビノスガイの調理に切り替えました。
バラスト水に交じってやってきた東アメリカ海岸原産のホンビノスガイは本来外来種ですが、食したところ案外おいしいので、そのまま市販されるようになったのが面白いと思いました。

イオン津田沼チアーズクラブのみなさんへ
船橋のお魚の勉強会の様子を報告してくれてありがとうございます^^
今回は漁師の方を講師に、東京湾の生態系や、海にすんでいる魚貝類について学んだり、ホンビノスガイを調理して試食したりなど、五感をフルに使った勉強会でしたね^^
また、プランクトンから魚や私たちへのいのちのつながりのお話もとても興味深く、食べ物を残さず大切に食べなければと大人にも再確認させてくれるものだったと思います。
今回はいろんなことを学んだと思いますが、自分たちが一番びっくりしたこと・おもしろかったことをぜひ周りの人に発信してみてくださいね^^ 人に伝えることで振り返りにもなりますよ♪
みなさんからの次回の報告も、楽しみにしています。
エコまる
津田沼イオンチアーズクラブのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名津田沼イオンチアーズクラブ
  • 所在地千葉県
  • クラブの種類その他

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