玉一アクアリウム (兵庫県)
住吉川の河口で調査をしました。神戸市絶滅危惧種Cランクのミミズハゼ24匹、スミウキゴリの幼魚6匹、ウナギの幼魚2匹のほか、ボラの幼魚1匹、ヒメハゼの幼魚1匹、マハゼの幼魚1匹がとれました。住吉川河口の気温22度 pH7.2 総アルカリ度40㎎/ℓ 総硬度50㎎/ℓ 亜硝酸性窒素0㎎/ℓ 硝酸性窒素0㎎/ℓでした。
住吉川の中流から河口まで、川沿いを歩きました。アユの幼魚の群れが石のコケを食べているようすを観察したり、かわいいカルガモの親子に出会ったりして河口につくまでに、いろんな発見がありました。メンバーは、たくさんのアユの群れを見て、「明石川も、こうなるといいのになぁ」と言っていました。河口は干潮だったので水が少なくて、調査がやりやすかったです。
住吉川は都会にあるのに、明石川では見られない絶滅危惧種が生息していました。これは川が生き物の住みやすい環境にもどったからだと思いました。近所の人や地もとの人たちが川をきれいにする取り組みをして川を大切にしているからだと思います。明石川も住吉川に負けないぐらいきれいな川にして在来種をもっとふやしたいです。
報告担当 MK(小6)
玉一アクアリウム(兵庫県)
玉一アクアリウム(兵庫県)
玉一アクアリウム(兵庫県)
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