まきのはら水辺の楽校 (静岡県)
地元の海岸で、ハマグリの潮干狩りを行った。
ハマグリを見つけるたびに、宝物を見つけた時のように大喜びをしていた。
地元の海が、豊かで綺麗である事の象徴として、天然のハマグリが取れている事を伝えてた。水を汚したり森が失われることにより、有益な水資源が減少すると、ハマグリが生息できなくなってしまうという事は、ふるさとの海が汚れたという事になる事を伝えて、一人一人ができる水資源(水環境)の保全に努めることが大切であることを、体験から認識した。また、小さなハマグリは再放流を行って、大きくなった物を取りに来ることを約束した。ハマグリは自宅に持ち帰り、潮吹きの観察と合わせて、美味しく頂くことを確認した。
想定した人数より、多いこともたちが参加した。この活動が平成27年度最後の活動となるので、平成28年度の活動も継続していだけように依頼した。ただし、市の援助がなくなるので、参加費が1年間で12000円に上昇することを伝えるとともに、知合いの他の市町村の子供たちも参加が可能となったことを伝えて、活動を修了した。
まきのはら水辺の楽校(静岡県)
まきのはら水辺の楽校(静岡県)
まきのはら水辺の楽校(静岡県)
まきのはら水辺の楽校(静岡県)