逆川こどもエコクラブ (茨城県)
7月から、サポーターがお手伝い、9月に造成が完成していた、となりまちのホタル再生地に、ゲンジボタルの幼虫30匹、カワニナ300個を放流しました。ゲンジボタルは、この再生地からの水が流れ込む下流で発生したホタルの卵から孵った幼虫です。元々、ホタルがすんでいた地域が開発されてしまったことからホタルは姿を消していました。その開発された施設を流れる水路に土や石を入れ、植物を植えて再生した場所です。
逆川こどもエコクラブのサポーターが、ゲンジボタルとカワニナを持っていくと、地元の人たちは、まるでこどものように、目を輝かせました。そして、まず、カワニナを放流。次に、ゲンジボタルの幼虫を放流したのです。
ゲンジボタルの幼虫は、1cm以上、3齢まで育ったものです。ここまで育っていれば、きっと、成虫になれる。。と、願いを込めて、おじさんたちが放流しました。
目をきらきら、輝かせる地元のおじさんたち。子供のころはここに「いだんだ!」と、昔の環境になってほしい気持ちがすごく伝わりました。大人の写真ですが、まるで、こどものような喜びようが、伝わります。(レポートクラブ高1)
逆川こどもエコクラブ(茨城県)
逆川こどもエコクラブ(茨城県)
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