活動レポート

活動レポート

となりまちのホタレンジャーホタル放流式

逆川こどもエコクラブ (茨城県)

活動日:

2015年11月28日

実施場所:

茨城県東茨城郡

参加メンバー&サポーター数:

10人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

7月から、サポーターがお手伝い、9月に造成が完成していた、となりまちのホタル再生地に、ゲンジボタルの幼虫30匹、カワニナ300個を放流しました。ゲンジボタルは、この再生地からの水が流れ込む下流で発生したホタルの卵から孵った幼虫です。元々、ホタルがすんでいた地域が開発されてしまったことからホタルは姿を消していました。その開発された施設を流れる水路に土や石を入れ、植物を植えて再生した場所です。

参加者のようす

逆川こどもエコクラブのサポーターが、ゲンジボタルとカワニナを持っていくと、地元の人たちは、まるでこどものように、目を輝かせました。そして、まず、カワニナを放流。次に、ゲンジボタルの幼虫を放流したのです。

感想・気づいたこと・考えたこと

ゲンジボタルの幼虫は、1cm以上、3齢まで育ったものです。ここまで育っていれば、きっと、成虫になれる。。と、願いを込めて、おじさんたちが放流しました。

その他

目をきらきら、輝かせる地元のおじさんたち。子供のころはここに「いだんだ!」と、昔の環境になってほしい気持ちがすごく伝わりました。大人の写真ですが、まるで、こどものような喜びようが、伝わります。(レポートクラブ高1)

逆川こどもエコクラブのみなさん、活動報告をありがとうございます。
ホタルは子どもの夢だけでなく、大人の夢までも広げる昆虫なのです。ホタルが飛ぶことで、その環境を想像し、自然と懐かしい気持ちにしてくれるもので、「文化昆虫」とも言われています。大人の体験したことや話を、メンバーをはじめとする子どもたちが聞いて、そのホタルの文化を受け継いでいってほしいですね。
今回はサポーターさんが多く、メンバーが少なかったようですね。ぜひ、参加メンバーは、その活動の様子だけでなく、サポーターさんの話と様子を参加できなかった多くのメンバーにシェアしてくださいね。その時学んだ話を人に伝えることも、これからの力になります^^
では、次回の報告も楽しみにしています。
エコまる
逆川こどもエコクラブのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名逆川こどもエコクラブ
  • 所在地茨城県
  • クラブの種類近所や地域のお友達

クラブ写真

茨城県の水戸市を中心に、生物多様性に関する環境学習、耕作放棄地にホタルを再生させて保全する活動、地域ぐるみで地球温暖化防止の啓発と脱炭素に向かうアクションなど、積極的に参加する子供たちとサポーターが楽しく学びながら活動しています。大学生ユースから1歳児まで、持続可能でつながるSDGsを実践しています。

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