活動レポート

活動レポート

おいも掘りしよう! 新聞紙でバッグを作ろう!

西加瀬こども文化センター (神奈川県)

活動日:

2015年10月21日

実施場所:

西加瀬こども文化センター 庭

参加メンバー&サポーター数:

13人

活動の分野:

  • ごみ・リサイクル ごみ・リサイクル
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

今回の活動は、おいも掘りと新聞紙を使ってエコバッグを作りました。おいも掘りでは、まずお芋ものつるを引っ張って抜こうとしましたが、なかなか抜けず、もぐらのように穴を掘りながら収穫しました。さつまいもは、奥深くにまであり、思っていたよりもたくさんお芋を収穫することができました。また、お芋のつるをそのまま捨てるのはもったいないということで、12月に向けてつるのリースを作ってみようということになり、葉っぱを取り、つるだけがきれいに残るように作業をしました。新聞紙エコバック作りでは、見せたい絵が表に出るように考えて折ったり、のりを丁寧に付けたりしながら作りました。

参加者のようす

お芋掘りでは、どのくらいのさつまいもができているか分からない状況だったので子ども
たちは抜く瞬間までわくわくして興奮していました。抜くときになると、まず一生懸命つ
るを引っ張って抜こうとしていました。ただ、引っ張っても抜けなかったため、次にもぐ
らのように穴を掘って収穫をしていました。思っていたよりも大きなサツマイモが収穫で
き、とても喜んでいました。つるをそのまま捨てようとしていましたが「もったいないね
…」と呟いている声が聞こえました。エコクラブの活動を通して、もったいないな…、何
かできることがないかな…ということが浮かんだ子どもたちは確実に成長をしているよう
に感じました。紙新聞エコバック作りでは、8月にやった新聞紙ペン立てだけでなく、エコ
バックを作ることができるのを知り、捨てる新聞紙の新たな使い方を学んでいるように感
じました。作り方を覚え、「また作りたい」と言っている子どももいました。

感想・気づいたこと・考えたこと

お芋掘りでは、お芋を畑で育てるのではなく、プランターの中で育てていたため、そこまで大きく育たないだろうなと思いました。しかし、予想していた物より大きく育っていて驚きました。やればなんでもできることを今回の活動で私も子どもたちも学ぶことができたのではないかと思いました。新聞紙エコバック作りでは、一枚の新聞紙で、意外と丈夫なバックを作ることができ、新聞紙を古紙で捨てる以外にもエコバックを作って活用することができることを学ぶことができたのではないかと思いました。今度は捨てずに残したお芋のつるを使ってリース作りをしていきたいと思います。

その他

なし

西加瀬こども文化センターこどもエコクラブのみなさん、活動報告をありがとうございます。
収かくのよろこびとリサイクルの楽しみを味わうことができて、本当にいい体験ができたようですね。
写真を見ると、サツマイモのつるがすごいですね。と言うことは、サツマイモも豊作だということがよく分かります。サツマイモが抜けないことから、サツマイモの生命力やすごさを感じたのではないでしょうか。
それをこのあと「いただく」意味を考えられるといいですね。
また、子どもたちから「もったいない」というつぶやきが出るのは、すばらしいですね。その子どもの思いを大切にするサポーターさんも立派です。こうした活動のつながりを大切にしていってください。
では、次回の報告も楽しみにしています。
エコまる
西加瀬こども文化センターのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名西加瀬こども文化センター
  • 所在地神奈川県
  • クラブの種類児童館公民館

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