活動レポート

活動レポート

ホタルネットワークmito第3回再生活動(1)

逆川こどもエコクラブ (茨城県)

活動日:

2015年10月17日

実施場所:

水戸市千波湖周辺ホタル再生地

参加メンバー&サポーター数:

180人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

ホタルネットワークmitoの本年度最後のホタル再生活動が行われました。常磐の沢の保全維持管理活動と、沢渡川の生き物観察会を行いました。
常磐小学校子供会の再生地、「常磐の沢」で、こどもたちは生き物さがしに、大人は畦つくりを行いました。

参加者のようす

こどもたちは、沢渡川に入って生物採取、ドジョウやウキゴリ、ヨシノボリなどの小魚と、モクズガニやスジエビなどの甲殻類が取れました。常磐の沢では、オニヤンマのヤゴ、サワガニがみられました。

感想・気づいたこと・考えたこと

水生生物による水質評価も行いました。ヒル、ミズムシなどの階級Ⅲの生物、カワニナ、シマトビケラの水質階級Ⅱの生物、階級Ⅳのアメリカザリガニもみつかりました。

その他

20年前までは、生活排水が入っており、きたない川だったそうですが、下水道整備などにより、今ではサケがあがる川になっています。

逆川こどもエコクラブのみなさん、活動報告をありがとうございます。
今回もまた大人数での活動ですね。常磐の沢の保全維持管理活動は、畦づくりのことでしょうか。人工物は生き物たちにとって本当に必要なのかを考える必要があります。
沢渡川については、本来生息していた生物が少しずつ戻ってきたと言えるのでしょうか。なかなか一度壊れた環境を戻すのは難しいですね。堆積した汚泥等が残っていると、その影響を受け続けます。ぜひデータをとり、よりよい環境になるように考え活動していってください。
では、次回の報告も楽しみにしています。
エコまる
逆川こどもエコクラブのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名逆川こどもエコクラブ
  • 所在地茨城県
  • クラブの種類近所や地域のお友達

クラブ写真

茨城県の水戸市を中心に、生物多様性に関する環境学習、耕作放棄地にホタルを再生させて保全する活動、地域ぐるみで地球温暖化防止の啓発と脱炭素に向かうアクションなど、積極的に参加する子供たちとサポーターが楽しく学びながら活動しています。大学生ユースから1歳児まで、持続可能でつながるSDGsを実践しています。

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