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ブナの原生林を散策したよ

岡山ハッケンジャー (岡山県)

活動日：

2015年09月23日

参加メンバー＆サポーター数：

4人

活動の分野：

自然・生物多様性

SDGs：

活動内容

標高1000ｍのブナの原生林を散策し、平地とは違った植物などを観察しました。

参加者のようす

標高1000ｍになる岡山県北部のブナの原生林を、主に植物を観察しながら散策した。ドングリの仲間では、県南部の平地ではみられないミズナラやブナにメンバーは喜んだ。
他、ウリハダカエデ、サワフタギ、サワグルミ、トチノキ、ホオノキ、ナナカマドなど観察しながら、渓流沿いを散策した。
動物では、タゴガエルや、見慣れない雰囲気のササキリモドキ、ハムシなどが見つかった。
渓流沿いを一瞬走ったネズミのような動物を一同で目撃した。是非じっくり見てみたかった。

感想・気づいたこと・考えたこと

岡山県は南北に広い。県北部の山地、県中部の高原地帯、県南部の平地とそれぞれに違った環境が楽しめる。自然好きにはホントに恵まれたエリアだね、と話しながら散策した。

その他

9月とは思えない気持ちよくヒンヤリした空気を、メンバーみんなで楽しみました。

: 岡山ハッケンジャーのみなさん、報告ありがとう。
岡山県にブナの原生林があるとは知りませんでした。クラブみんなで楽しめてよかったですね＾＾
多くの場合、自然観察の一回目は先入観なしで楽しみながら観察しするだけで終わります。こどもエコクラブなら、できればその時気づいたことや感想をメモして、帰宅したらそのメモや写真を見ながらいろいろと考えてみましょう。問題発見とその解決策を考えると自然観察が２度楽しめますよ！観察する目が養われるのでとても大事なことです。
今、人が手入れをしない山林が増え、山が荒れているといわれていますが、原生林なら問題ないのかな？人家がないからいいのかな？など、考えるといろいろなことに気づくと思いますよ★