活動内容

川崎市全体で推進されている緑のカーテン事業に賛同し、つる性の植物を植える活動を行いました。今回植えたのは、つるありいんげん、きゅうり、パッションフルーツ、おかわかめの４種類です。省エネ効果だけでなく、様々な植物を育てる楽しさを味わってもらうのがねらいです。

参加者のようす

はじめに緑のカーテンについて説明をしました。低学年中心の参加ではありますが、中には植物がおいしい空気を作っていることを理解している児童もいました。４種類のつる性植物の中で、特に参加児童が興味を持っていたのがパッションフルーツとおかわかめでした。パッションフルーツは収穫するとジュースにすることができる、という話をしたときが一番盛り上がりました。
苗植えをするのは初めてという児童が多くいましたが、器用にポットから土ごと根っこを取り出し、プランターに大事そうに植えていました。
最後にまとめをした後、活動記録を各自で記入しました。おかわかめの葉っぱのイラストを、色鉛筆で丁寧に描いている児童がいました。

感想・気づいたこと・考えたこと

まだ苗の段階で、緑のカーテン活動を行う意義を子どもに説明するのは難しいと感じましたが、夏に大きく成長した姿を見せることで実感をさせられればと思います。前回は、さやえんどうを収穫し、調理して食べる活動でしたが、そのおいしさが心に残っているのか、今回も食べられるものを植えるということで子どもたちの意欲が高まっていました。水やりなど、エコクラブ実施日以外の活動も促していければ、と思います。

その他

なし