活動レポート

活動レポート

揖保川漁協研修2

玉一アクアリウム (兵庫県)

活動日:

2015年08月08日

実施場所:

しそう市 揖保川漁協

参加メンバー&サポーター数:

6人

活動の分野:

  • 水
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性
  • 分野その他 分野その他

SDGs:

活動内容

漁協の前の川に、漁協のかたが、いけすを作って、そこに生きたアユを放してくれたので、メンバーは、アユのつかみどりをさせてもらいました。そして、そのアユを自分たちで、塩焼きにして食べました。

参加者のようす

生きたアユを手づかみする時もむずかしかったけど、塩焼きにする時に、アユにくしをさしたり、せびれやおびれや体に塩をつけたり、炭火で焼くのも初めてなので、むずかしかったです。でも、とても、やりがいがありました。漁協のかたに、くしのさし方や塩のつけ方や焼き方を、やさしくていねいに教えてもらったので、わたしも上手に塩焼きを作ることが出来ました。アユの塩焼きは、ふっくらしていて、とてもおいしかったです。

感想・気づいたこと・考えたこと

私たちは、ごはんを食べる時に「いただきます。」といって、いつも食べています。「いただきます。」という言葉には、食べ物の命をいただくという感謝の意味と、食べ物を用意してくれたり、料理をしてくれた人に対する感謝の意味の両方があります。私たちは、感謝をしながら、アユの塩焼きを、おいしくいただきました。

その他

ほうこく担当:IS(小4)

玉一アクアリウムの皆さん こんにちは!
つかみどりは、人と魚が水の中という同じどひょうで動くので、大さわぎになりますね。塩焼きにするのはとてもむずかしいですが、たしかにやりがいもあります。
塩をつけるのは生ぐささを消す目的もありますが、塩の多さに驚いたのではないでしょうか。
くしはどんな風にさしましたか?人によってさす所が微妙にちがいますが、かっこよく泳ぐ姿にすることが多いように思います。
今まで元気に動いていた魚を自分でさばくと、命の重みをより感じることができ、「いただきます」という言葉が自然にでてきたと思います。
外来種の魚の調理法もいろいろありますよ。これからもっと幅が広がりそうですね。
エコまる
玉一アクアリウムのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名玉一アクアリウム
  • 所在地兵庫県
  • クラブの種類その他

クラブ写真

玉一アクアリウムは、明石川を守り育てる活動をしている小中高生のグループです。
1年を通して週に1度は川に入り、魚や水生生物をとって川の環境を調査しています。絶滅危惧種や在来種は、調査の後にリリースし、外来種はリリースせずに駆除をして、その命を無駄にしないように、みんなでおいしくいただいています。
2007年より活動を開始していますが、現在は特定外来生物のブルーギルやオオクチバスが目に見えて減り、かわりにオイカワやモロコなどの幼魚や成魚が今までで一番多く、成果を感じています。そして知識向上のために漁協や水族館や試験場や棚田の保全活動などに参加して勉強していますが、その度にいろんな事で、様々な人達に親切にしていただいています。明石川のためにはもちろんのこと、その方々のためにもこれからもしっかり学んで行きたいです。
※オオクチバスとブルーギルを環境省と農水省から許可をもらって飼っています。

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