まきのはら水辺の楽校 (静岡県)
河口域の水質調査・干満を感じる・秋の味覚を得る等を、目的に活動を行った。
単純にハゼ釣りを楽しむのではなく、河口域の干潟の生物に興味を示して、干潟が広がるにつれて、干潟の生物の個体数が増加すると!これ何?、と嬉しい質問が多数寄せられた。萩間川の水質等級は、イシマキガイの個体数が多いという事で、水質等級Ⅱである事を、子供達とデーターの共有化が図れた。なぜ水が無くなる(干満)を体験から学びました。釣り体験では、汽水域に生息するハゼが多数釣れました。ハゼが餌を啄んだ瞬間を、目印である浮で、ハゼが捕食の営みを目視で感じて、ハゼを釣り上げていました。ハゼが釣れた時には、釣れた釣れたの歓喜を発していた。釣り上げたハゼは、自宅に持ち帰り、命を食べる活動「食育」として活動を行った。
ハゼの生息環境は水質等級Ⅱ「アユが生息する環境」アユ=食物=綺麗な水であることを、食の情報から多くの人が得ています。ハゼも同じ場所に生息している事を知って、ハゼが生息する場所の水は綺麗であることを知り、ハゼを調理して家族と食して食物連鎖を学んでいます。水は命の源であることを、体験から学んでいます。水を汚さないことについて振り返りを、子供達と実施しました。
興味のある釣り体験から、多数の事柄を得る事が可能であることを、子供達は感じ取っています。
まきのはら水辺の楽校(静岡県)
まきのはら水辺の楽校(静岡県)
まきのはら水辺の楽校(静岡県)
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