活動レポート

活動レポート

ハゼ釣り体験

まきのはら水辺の楽校 (静岡県)

活動日:

2015年08月29日

実施場所:

牧之原市萩間川

参加メンバー&サポーター数:

20人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性
  • 分野その他 分野その他

SDGs:

活動内容

河口域の水質調査・干満を感じる・秋の味覚を得る等を、目的に活動を行った。

参加者のようす

単純にハゼ釣りを楽しむのではなく、河口域の干潟の生物に興味を示して、干潟が広がるにつれて、干潟の生物の個体数が増加すると!これ何?、と嬉しい質問が多数寄せられた。萩間川の水質等級は、イシマキガイの個体数が多いという事で、水質等級Ⅱである事を、子供達とデーターの共有化が図れた。なぜ水が無くなる(干満)を体験から学びました。釣り体験では、汽水域に生息するハゼが多数釣れました。ハゼが餌を啄んだ瞬間を、目印である浮で、ハゼが捕食の営みを目視で感じて、ハゼを釣り上げていました。ハゼが釣れた時には、釣れた釣れたの歓喜を発していた。釣り上げたハゼは、自宅に持ち帰り、命を食べる活動「食育」として活動を行った。

感想・気づいたこと・考えたこと

ハゼの生息環境は水質等級Ⅱ「アユが生息する環境」アユ=食物=綺麗な水であることを、食の情報から多くの人が得ています。ハゼも同じ場所に生息している事を知って、ハゼが生息する場所の水は綺麗であることを知り、ハゼを調理して家族と食して食物連鎖を学んでいます。水は命の源であることを、体験から学んでいます。水を汚さないことについて振り返りを、子供達と実施しました。

その他

興味のある釣り体験から、多数の事柄を得る事が可能であることを、子供達は感じ取っています。

まきのはら水辺の楽校のみなさん、こんにちは。
干潟で釣りができるなんてうらやましい!!日本の中でも、山に囲まれた地域、川や海の近くでも水辺の生き物とかかわることができる子どもたちは少ないと思います。恵まれた環境で学んだことを多くの友達に教えてあげてくださいね。
釣り(遊び)から、干潟の仕組みや生き物を学び、食育につなげる。素晴らしい活動です。これからの報告も楽しみに待っていますよ。
エコまる
まきのはら水辺の楽校のみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名まきのはら水辺の楽校
  • 所在地静岡県
  • クラブの種類近所や地域のお友達

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