活動内容

しがキッズエコクラブの母体の「しがの里山や川を美しくする会」が主催するイベントに参加しました。一般参加者を含めると、33名で、内子どもが19名です。
二日前の豪雨の影響で予定していた川は濁流で危険なため、和邇公園内の小さな小川と池で実施しました。
９時から１０時まで採集し、そのあと近くの公民館に移動して、顕微鏡で観察したり、地元のお年寄りによる「昔の川の様子」のお話しを聞いたりしました。

参加者のようす

予定していた川での実施ではなかったですが、人口の小川と池にも、アメンボとか、小さな虫がいて、一生懸命採っていました。

感想・気づいたこと・考えたこと

中止も考えましたが、実施してよかったです。
保護者からも、以下のような感想メールを頂きました。
「雨の観察会もまたよし、ですね。子どもたちは最初川に入れないのはイヤだと言ってましたが、はじまって生き物を採集すると夢中になっていました。」
「今日は、ありがとうございました！ 和邇川、あの水路にあんなにたくさんの種類の生物がいるなんて知らなくて面白かったです。」
「今日はありがとうございました。 子供達、天気は微妙でしたが楽しかったみたいです。2人とも生物があまり得意ではないですが、取ったり、顕微鏡で見たり普段あまりしない事が体験できたので良かったです。 私も元々滋賀県にいたわけではないので、この辺の昔の話が聞けて良かったです。」
「今日はありがとうございました。 素敵な写真まで作っていただいていい記念になりました。また、イベント参加したいです。」
よい体験になりました。」

その他

期待していた社協の補助金が不採用になり、会のお金だけで運営しなければならず苦労しました。講師の方々も交通費のみで来ていただき、顕微鏡や網なども無料で貸していただけて、実施することができました。会のスタッフはボランティアでやる気満々ですが、補助金がなければ道具も買えないので悲しいです。