活動レポート

活動レポート

2015自然体験宿泊学習①アンモナイト発掘

逆川こどもエコクラブ (茨城県)

活動日:

2015年07月18日

実施場所:

福島県いわき市

参加メンバー&サポーター数:

44人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

夏休み最初の週末を利用して逆川こどもエコクラブでは、希望者バス1台を貸し切って、恒例の自然体験宿泊学習に行ってきました。今年は福島県のアンモナイセンターで化石発掘、海竜センターで川の学習会と魚釣り、翌朝は野鳥観察、小名浜港で釣り体験、三崎公園でお弁当を食べて元気に帰ってきました。

参加者のようす

最初はアンモナイトセンターで発掘体験です。親切なセンタースタッフの解説を聞いた後、裏山で発掘体験をしました。阿武隈山系の低地は、8,900万年前、海だったそうで、まさに、このアンモナイトセンターがあるいわき市四倉には、アンモナイトや貝類がたくさん集まる場所だったそうです。
サメの歯や、アンモナイトの化石を約1時間かけて発掘しました。

感想・気づいたこと・考えたこと

硬い石の層を掘っていきますが、なかなか思うように発掘できません。二枚貝のイノセラムスが数個出土し、サメの歯も5個出てきました。あきらめかけたその時!代表サポーターがなんと、「アンモナイト」を発見。僕たちがカンカントントン、夢中で発掘していた下の小石のたまり場で拾った。。そうです。ずるいな~(レポート中2)

逆川こどもエコクラブさん、こんにちは!
夏休み早々、厳しい暑さの続くなか一泊しての体験学習、お疲れ様でした。イベントでは化石発掘、川の勉強、魚釣り、野鳥観察など盛りだくさんの体験や勉強をしてきましたね。何が一番楽しかったかな。
炎天下の中、岩場での発掘は暑かったでしょう。アンモナイトを採取出来たそうですが、これを機会に皆さんが地質学に興味を持って勉強なさってはいかがですか。古生代にも夢は広がっています。
エコまる
逆川こどもエコクラブのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名逆川こどもエコクラブ
  • 所在地茨城県
  • クラブの種類近所や地域のお友達

クラブ写真

茨城県の水戸市を中心に、生物多様性に関する環境学習、耕作放棄地にホタルを再生させて保全する活動、地域ぐるみで地球温暖化防止の啓発と脱炭素に向かうアクションなど、積極的に参加する子供たちとサポーターが楽しく学びながら活動しています。大学生ユースから1歳児まで、持続可能でつながるSDGsを実践しています。

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