活動レポート

活動レポート

海には宝がいっぱい!ゴミいっぱい!私たち海の清掃隊!」~海に落ちているものを拾ってものづくり~

OMRCこどもエコクラブ (沖縄県)

活動日:

2015年06月28日

実施場所:

渡具知ビーチ

参加メンバー&サポーター数:

11人

活動の分野:

  • ごみ・リサイクル ごみ・リサイクル

SDGs:

活動内容

1.「ビーチハイキング」…まずは自分たちで材料集め!
2.「ペン立て作り」…自分たちで拾ったものでオリジナルのペン立て作り!
3.「まとめ」…海には何が落ちていたかな?

参加者のようす

今回のテーマは「ペン立て作り」です。みんなにはまず海で材料集めからしてもらいました。みんな一生懸命に歩いてサンゴや貝を拾ってくれましたが、暑かったのか途中で座ったり、水に中に入って磯観察を始めたりする子もいました。でも最後にはみんなで協力してたくさんのサンゴや貝を拾うことができました。面白い形のサンゴやきれいな貝などいい作品が作れそうな素材がたくさん集まりました。
たくさん歩いたので子供も大人もお腹がペコペコ。ペン立てを作る前にみんなでお昼を食べて、エネルギー補充。みんなで色んなお話をしながら食べて、もっと仲良くなれた気がしました。
お腹もいっぱいになったところでペン立て作り開始です。まず最初にどんな形にするかを考えて、その形にあったサンゴや貝をみんなで拾った物の中から探します。いい形の物が見つかったらホットボンドを使って組み立てていきます。最初はなかなかくっつかなくて苦戦する子もいましたが、だんだん慣れてきて作るペースも早くなってきました。面白い形をした物や、サンゴや貝に色を塗ったりしてみんなオリジナルのペン立てを作ることができました。完成した後も「まだ貝をつけたい」「もっとペン立てを大きくしたい」などまだまだ作り足りない様子でした。

感想・気づいたこと・考えたこと

今日みんなで歩いたビーチには何が落ちていたかな?綺麗なサンゴや貝以外にも色んなものが落ちていました。ペットボトルやビニール袋などのゴミもたくさん落ちています。こういうゴミが落ちていると動物にどんな影響があるのか?また、どうすれば海が綺麗になるのか?をみんなでゲームをしながら考えてみました。子供たちも一生懸命考えてくれて、「ゴミをご飯と間違えて食べて、お腹が痛くなって死んじゃう」「ゴミはちゃんとゴミ箱にすてる!」など色んな意見が出て、驚いたけど嬉しかったです。これを機会に子供たちがもっと環境問題に興味を持ち、周りの友達や親にも伝えてくれるようになってくれればいいなと思います。

OMRCこどもエコクラブさん、こんにちは!
本当に海辺を歩くと宝ものがいっぱいですね。きれいな貝を始め、いろいろな形の石やガラスを見るとどこから旅してきたのだろうと想像がふくらんでいきます。一方、確かにゴミも多くみられますね。
今回の試みは海のすばらしさとゴミが引き起こす問題の両方をメンバーで考えることができた、素晴らしい活動だと思います。
もし、文字が書いてあるゴミがあったら、どこの国の言葉か調べてみるとおもしろいと思いますよ。地球は有限の世界で、私たちの目の前にある海が世界中でつながっていることを実感できるかもしれません^^
エコまる
OMRCこどもエコクラブのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名OMRCこどもエコクラブ
  • 所在地沖縄県
  • クラブの種類近所や地域のお友達

クラブ写真

沖縄県内の小学生を対象に活動しています。
今年度は、『サンゴを守る草って、どんな草?』をテーマに、赤土流出の防止に活用されている植物を通して、サンゴを守る活動を行っていく予定です。

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